オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

結構毛だらけ猫灰だらけ in 志摩

2024-11-05 21:50:22 | 釣り(実釣編)

大谷さん、世界一…有魚です。
アメリカン・リーグとナショナル・リーグが闘うから世界一なんですかね~?


トンジギが開幕しましたね。
トンジギは、昨年の10月下旬に長栄さんで中トンを1本キャッチしましたが、それ以降はさっぱりの5連敗。
最後の最後にカツオ釣って「もうトンジギは卒業です」と宣言したほどです。
私だけが釣れていない訳ではなく、5連敗の内の4戦は船中で1本のトンボも上がっとりません。
今シーズンは、年末に恒例の納竿釣行でトンボを予定していましたが、それ以外は予約もせず…。
このままではマグロは食えないなぁ~、中深海でラッキーヒットがあったら頑張るしかないかなと思っておりました。

そんな状態で、この週末の悪天候…。
これまた微妙な風で中深海は無理だけど、トンジギなら出れるやろうなぁって強さです。
トロさん、どうするかな。
中深海からトンボに変更して出船というパターンが濃厚です。
トンボならやめておきますとキャンセルして、明石か勝浦でも行こうかなと思案してました。 
勝浦はキンメ→アマダイですが、これは12月に予定しているので、食指が伸びません。
明石でタチウオパターンやるかなと思ってました。

そんなこんなで前日。
明石が満船になっています、ありゃりゃ。
3回連続で勝浦へ行くか、トロ丸でトンジギするか。
トロさんに「トンボに変更するなら早めに教えてね」とLineすると「ライン変更しといてください」と帰ってきました。
朝は10mの爆風ですが、9時位から治まってくる予報なので出るだろうなぁ。
ジガー2000と3000のラインを変更し、リーダーも張り直しました。
フックも一新しています。
なんだかんだでやる気です…(笑)。


5時45分集合でトロさんも来たので、道具を持って行くと猫が群がってきます。
白黒のブチの子が7~8匹います。
以前に来た時に子猫だった奴らが成長して、人前に出てきています。
なんだか、僕の道具が気になるようでT字ハンドルがぶらぶら揺れるのでじゃれてきます。
スピニングのラウンドノブが気になるのでしょうか、ぺろぺろしてます。
バッカンに匂いでもついているのか、これまたペロペロ。
スロージャーカーのエンドグリップを齧ろうとして、こらこらそれはアカン。
なんか僕の道具へご執心ですので、トロさんからエサの匂いが染みついてるのとちゃいますかとちゃかされてしまう…。
オキアミとかホタルイカの匂いがするんやろか…(爆)。

4人集まって出船。

深谷水道を出ると多少上下しますが、思ったより大したことないなぁと思ったのもつかの間。
船が進路を変えるとビュービューです。
ええところがないのか、ポイントもなかなか定まらずにウロウロ…。
このパターンは、良くないね~。
開始したのは7時過ぎじゃないかな。

重めのジグで始めましたが、ぶっ飛びで釣りにならず。
更に重く…、明日の筋肉痛は免れません。
僚船からのヒットコールもなくて、いやな雰囲気でしたが、突如としてヒット!
連鎖してくれと願うとこっちもガツンでダブルヒットンボ。

そして、あっさりキャッチ。

なんやねん。
昨シーズン、あれほど苦労したのにこんなにあっさり釣れるなんて。
色々考えて試しても全く答え(バイト)がわからなかったのに、今回は思い描いた通りにヒットした。 
しかもまずまずサイズも良いし…。

 

その後は、何もしてもノーバイト。
弱まってくるはずの風はいつまでもビュービューだ。

釣りの最中は、その北風を真正面から受ける。
釣座は船室の陰なので寒い…。
移動中は陽当たり良好で暖かい…。
ジグを引き倒した腕も肩も乳酸が溜まって…。
昼前、ついに力尽きた。
日向で惰眠を貪ってていると「食った~」と聞こえた…。

やってしまった…。
飛び起きてジグを放り込んだが、連鎖はなく終了…。
何があってもジグを海中へ入れてなければならないのにサボってしまった。
納竿まで頑張りましたが、かすりもしませんでした。

帰れば大勢の猫が出迎えてくれた。

数、増えてないか???
やっぱり僕の道具が気になるのか、ぺろぺろしてます。
トロさんによると14~5匹いるらしいです。
招き猫やったんかな、次回はちゅ~るでもプレゼントしたろかな。

 

船中3ヒット3キャッチ。

私のは下で船長推定17kgでした。

 

PS.

久し振りのトンボは楽しかった。

今シーズンはどうかなぁ~とやる気になってる僕が居る…。



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