T君のシャリーが入庫しました。
いろいろ部品を揃えたのでシャリーに組んでほしいっちゅうことで、やってきました。
まずはエンジンの載せ換え。
88の70ヘッドのアメリカンダックスのエンジンでした。
オイル漏れがひどいので、とりあえず外回りのオイルシールを交換。
フライホイール回りもオイルで汚れてるので、ポイントを見るついでにバラしてみると、結構オイルが漏れてます。
ステーターベースの全周にコーキング剤が塗ってあります^^;
たぶん前の持ち主が、一度外してみたものの、組んでみたらオイルが漏れちゃってコーキングで止めたのかな?
止まってないけど^^
ステーターを外して見ると、結構こじった跡がありました。
中心のオイルシールも硬化していて、外そうとしたら割れちゃったもんね。
まあ、オイルシール、オーリング交換で大丈夫でしょう。
ポイントは接点がだいぶ減ってるみたいだけど、やすりで磨いてとりあえずOK。
あとはフライホールを組んで・・・っと思ってナットをよく見ると何か変!
3個のナットの左側が付いてたやつ。
ロックワッシャーなんだけど、こんなの部品で見た事ありません。
手持ちの2種類のうち一つに交換しようとしたら、上手くネジが合いません。
クランクのネジを見てみると・・・
ネジがつぶれてました。
ピッチが違うナットを無理やり締めこんだんでしょうね。
クランク交換は勘弁してほしいんで、元から付いてたナットで締めました。
トルクをかけて締めてみたけど、何とか大丈夫そうかな?
続いて、腰上をバラしてみましたが案の定バルブシールがダメで、燃焼室内は真っ黒でした。
バルブシールも固くなっていて、外す時に3分割してしまいました^^;
それから、いつものようにバラしてから煮込んで、きれいにしてあげました。
エンジンはこのくらいかな。
あとはワイドホイールの取り付け、ドリブンの組み換え。
クラッチ、ブレーキレバー、ハイスロの取り付け。
キャブはもってきたのが幅が広くて使えないので、家にあったPBもどきを付けました。
マニホールドはCD90のやつ。
これで無事エンジンが載り、一応走れるようになりました。
が、悲劇はすぐに訪れました。
つづく。
いろいろ部品を揃えたのでシャリーに組んでほしいっちゅうことで、やってきました。
まずはエンジンの載せ換え。
88の70ヘッドのアメリカンダックスのエンジンでした。
オイル漏れがひどいので、とりあえず外回りのオイルシールを交換。
フライホイール回りもオイルで汚れてるので、ポイントを見るついでにバラしてみると、結構オイルが漏れてます。
ステーターベースの全周にコーキング剤が塗ってあります^^;
たぶん前の持ち主が、一度外してみたものの、組んでみたらオイルが漏れちゃってコーキングで止めたのかな?
止まってないけど^^
ステーターを外して見ると、結構こじった跡がありました。
中心のオイルシールも硬化していて、外そうとしたら割れちゃったもんね。
まあ、オイルシール、オーリング交換で大丈夫でしょう。
ポイントは接点がだいぶ減ってるみたいだけど、やすりで磨いてとりあえずOK。
あとはフライホールを組んで・・・っと思ってナットをよく見ると何か変!
3個のナットの左側が付いてたやつ。
ロックワッシャーなんだけど、こんなの部品で見た事ありません。
手持ちの2種類のうち一つに交換しようとしたら、上手くネジが合いません。
クランクのネジを見てみると・・・
ネジがつぶれてました。
ピッチが違うナットを無理やり締めこんだんでしょうね。
クランク交換は勘弁してほしいんで、元から付いてたナットで締めました。
トルクをかけて締めてみたけど、何とか大丈夫そうかな?
続いて、腰上をバラしてみましたが案の定バルブシールがダメで、燃焼室内は真っ黒でした。
バルブシールも固くなっていて、外す時に3分割してしまいました^^;
それから、いつものようにバラしてから煮込んで、きれいにしてあげました。
エンジンはこのくらいかな。
あとはワイドホイールの取り付け、ドリブンの組み換え。
クラッチ、ブレーキレバー、ハイスロの取り付け。
キャブはもってきたのが幅が広くて使えないので、家にあったPBもどきを付けました。
マニホールドはCD90のやつ。
これで無事エンジンが載り、一応走れるようになりました。
が、悲劇はすぐに訪れました。
つづく。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます