エアクリ－ナー交換のつもりが！

エアクリーナーのスポンジがボソボソになっていたので交換しました。


３か月前から部品は用意してました＾＾；

シートを外して、サイドカバーを外して、タンクを外して・・・あれ？タンク軽いな。
まあ、とりあえずスポンジの交換するだけですから、チャッチャとすませます。
この間バッテリーも充電しといたし、ひとっ走りしてこようとキックを踏んだ瞬間、後ろからガボッ、ビシャッっと聞きなれない音が・・・？

ガソリン臭いので、振り返るとチャンバーから大量のガソリンが吹きだしてました＾＾；

やっちまいました。
タンクのコックの止まりが悪く、ガソリンがタンクからキャブ、エンジンを通過してチャンバーまで流れ込んでました。
前にもＤＴ１２５で同じ状態になったことがあり、気をつけてたんだけどな～。

しょうがないので、チャンバーを外し、吊ってガソリンを抜き、エンジンにもたまってるんで、ひたすらキックをしました。
しかし、あんまりガソリンが出てこないんで、プラグ穴からオイルを入れ再びキックすると、大量に出てきました。
１００回以上キックしたと思うけど、足が痛くなったんで、ここら辺で勘弁してやりました＾＾

プラグを乾かし、チャンバーを装着し、オイルをプラグ穴から垂らしこみ、キャブには混合ガソリンを入れ、またまたキックの嵐。
しかし、いくらキックしてもかかる気配がありません。
プラグが濡れたかと思い外して見ると、全然ガソリンが来てません。

今度はチョークを引いてみると、すぐにエンジンがかかりました。
しかし全然アイドリングしないし、吹け方は変だし、どっかイカレたかと思いながら、エンジンにオイルがいきわたるように、しばらくエンジンを回しときます。

次にキャブの混合ガソリンを抜き、普通のガソリンでエンジンをかけてみるとちゃんとアイドリングして、きれいに吹けあがるようになりました。
よかったな～もう＾＾；
しばらくはクランクとかのオイル切れが心配なんで、あんまり回さないでおこうかな。

ちなみにタンクのコックは負圧式のものから落下式のものに変更しました。


これもシールやガスケットまでいずれ変えようと思って用意してあったやつです。
早く変えとけばよかった＾＾；

コックはちょっと奥に引っ込みましたが、使えますよ。