本日は、新潟県のこの時期としては、非常に珍しく、ほとんど雲がない快晴です。只今、ぶどう棚の針金の番線を引っ張って、緩みを補正し、番線の張りを強くしている作業中です。大きい木を切ったり、太い枝を剪定したりするとどうしても番線の張りが弱くなってしまうため、剪定作業終了後の休眠期であるこの時期にこのような作業を行います。
2025年の今シーズンもどうぞよろしくお願い致します。本日、今年に入って初めての晴れ間となり、今年初めてぶどう園に来てみました。只今、当園では、一面の雪景色で積雪は、約20センチ位といったところです。ただし、足が雪に取られることなく、作業に支障がない程度の積雪です。全国的には、大雪の傾向にありますが、こちら新潟県聖籠町では、数年前のぶどう棚が壊されるくらいの大雪(一晩で約50~60センチ)には至っておらず、ホッとしてるところです。現在は、剪定作業を終了し、誘引作業に入ってます。※靴下を4枚履いてさらに靴下にカイロを貼っての作業ですがそれでも足が冷たいです。
現在、当園のブドウの木は、落葉してきました。只今、剪定作業の真っ最中です。ぶどうの農作業の中で一番大事で重要な作業がこの剪定作業です。剪定作業の良し悪しによって来シーズンのぶどうの出来が決定すると言っても過言ではないです。それから一昨年、ドカ雪により棚が潰された経験があるので本格的に雪が降ってくる前に、年内終了を目指して急ピッチでの剪定作業が続きます。今シーズンは、大雪の予想が出ていることもあり、ドカ雪が降らないことを祈るばかりです。