エスリードジャパンのブログ

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介護での転倒事故のヒヤリハット

2011年12月22日 | 滑り止め
医療介護CBニュース 12月13日(火)18時7分配信

 医師の3人に1人が月1回以上、医療事故に繋がった可能性のある“ヒヤリハット”の経験があることが、医療従事者向けにインターネット上で情報サービスを提供する「ケアネット」(東京都千代田区)の調査で分かった。発生事例では「薬剤の処方・投与」が最も多く、回答した医師からは「前の患者のカルテ画面のまま入力した」「似た名前の薬剤を押してしまった」など、電子カルテの入力ミスも一因として指摘された。

 調査は2-6日、インターネット上で実施。同社の会員医師1000人を対象に、1年以内に経験したヒヤリハットの頻度や事例について調べた。

 発生頻度に関しては、「週に一度程度」と「月に一度程度」を合わせると、月に1回以上ヒヤリハットを経験している医師が全体の3割強に上る一方、「経験なし」との回答は1割強だった。
 具体例では、「転倒・転落」との回答も全体の2割強に上り、自由記載では「患者の高齢化による転倒・転落事故は増加傾向にある」「認知症患者の転倒事故は、環境整備・監視体制の改善を行ってもなかなか無くならない」などの意見も出た。




「コンビニ内での滑りによる転倒事故で原告(転倒者)勝訴。

2011年08月25日 | 滑り止め
コンビニ・フランチャイザーに115万円の支払い命令。」2001年7月

大阪市内のコンビニで買い物中の女性が転倒し、左腕を縫うケガをした。 この事故に対して判決は、コンビニは、不特定のお客を相手にする以上、 お客が急いで早足になったり靴底が減ったりしていることも前提にしなくてはならない。 さらには乾燥時とくらべると湿潤時には、C.S.R.値※が大きく異なり濡れると滑りやすい床を張っていたと指摘しており、 安全確保のため水拭きの後から空拭きするなど、お客が転ばないよう店舗経営者らを通じて指導する義務があったとして、 大阪高裁は、慰謝料の支払いなど115万円の支払いを命じた。

※C.S.R.値は「東京都まちづくり条例」でも定められている床材の滑りの評価指標です。




施設管理者の皆様は対策を、お勧めします



http://s-leadjapan.heteml.jp/suberidome.htm



神戸工場の通勤途上 滑って、ころんだ !!

2011年07月29日 | 滑り止め
5月の小雨の通勤途上、「パトリシア会館」前交差点の歩道のスロープで、滑り転倒した男性を目撃しました。職場でそのことを話すと、「私も滑った、転倒したのを3名見た」と意外なことに発展しました。ウッカリした転倒事故ではなく、歩道のスロープが急勾配で欠陥があることに思い至りました。

 翌日、川崎造船の安全衛生会議で、スロープでの事故を紹介し、滑り止め対策(当面の処置として「スリップ注意」の立て看板を付けること)を神戸市に要請するようお願いしました。
 その後、神戸市建設局の方と事故現場で会い、「この歩道は平日、数千人が通行すると思います。滑る可能性のある所は、きちんと対策をとるのが行政の責任ではないですか」と改善を重ねて要請しました。

 事故現場を見た職場の人たちに、「通勤災害になるので対策が必要だ」「急なスロープですね」と関心が広がっています。
 この事故は、ウッカリしていたとか、靴が悪かったとかの個人の責任ではなく、通勤災害につながりかねない危険な歩道に問題があります。



皆様、この方のように危険な個所については管理者に改善を、

お願いしましょう!









施設管理者の皆様へ


「スリップ注意」の立て看板を付ける事により、

転倒事故が起きた時に責任を問われる可能性があります。





民法717条工作物責任



http://s-leadjapan.heteml.jp/suberidome.htm