“晴れ女”実証！！

朝、雨の音で目が覚めた。
雨音が強い。
カーテンを開けたら、やっぱり降ってた。
暫くしたら、少し空が明るくなって
夕方には持ち直しそうだったのに・・
また、降ってきた。

今日は、お祭りを観に行くのをやめようかと思っていたけど
もしかしたら・・・
私が行ったら晴れるかも！
なんて思ってしまって・・
出かけたよ。

出かける時には、降ってたのに
「お還り」の行列が始まる時間を知らせる
のろしが上がってから
まもなく雨があがってきた。

いくつかの山車を見送っていたら
雨はすっかりあがってた。
うんうん。
よかった。
晴れたね。
雨だと、小さな子供たちがかわいそうだもんね。

・・・てことは、
私って「晴れ女」だったのかもね。

「日本一の山車祭り」とうたっているだけに
その数も
上への高さも
横への広がりも
みんな工夫があって
すばらしいものがある。

そんな中でも一番は、やっぱり引き子の
かわいい子供たち！！
子供の頃から参加して
教えられながら
やがて自分たちが中心になって
お祭りを支えていく・・・

そうした繰り返しによって
受け継がれていく故郷のお祭り。
何時までも
変らずに
続いて欲しい・・・
そう願う。

出来るなら
もう一日雨が降らずに
お祭りを終わらせて欲しい。
そう願ってるよ。

だって、明日は仕事で観にいけないんだもんね。

てるてる坊主でも作ろうかな！