今年はバレンタインデーが日曜日と重なった為、昨日の月曜日何人かの生徒たちがチョコレートをくれました。
中にはメッセージカードが入っているものもあり、とてもうれしかったです。ありがとうございました。ワタクシ、普段からよく運動しているのでたくさんチョコっても太りません。来年ももらえるようになるべく生徒達に嫌われないよう授業していこうと思います(笑)
さて、話は飛んでそろばんの両手弾きについてのお話。
ワタクシ今から7~8年くらい前、競技大会に選手としてバンバン出場していた頃
そろばんの両端に輪ゴムを巻いて弾くという若干奇異なことをほんの一時期だけしていました。
なぜそんなことをしていたのか。当時の自分は左手でそろばんを一切持たずに左手を宙に軽く浮かしたまま、両手で弾くということをやっていました。たまにいますよね、そういう選手。
競技大会やなんやかんやでそういった選手を多く見たのちに自分もマネしてみた次第です。
ただ、左手で一切そろばんを固定しないので少しでも無駄な力が入るとそろばんや無駄珠が動いてしまいます。
そこで両端に輪ゴムを巻くという工夫を施し、そろばんが動くのを防いでいました(笑)
ただ、それはそれでそろばんが安定しないのに加えて、いちいち輪ゴムを巻くのが億劫になり、いつしかこの輪ゴムを巻いて左手を宙に浮かして弾くという手法はやめて主流の両手弾きに戻りました。(一度だけ大会で自分と同じように両端に輪ゴムを巻いている選手を見たことがあります。)
では主流の両手弾きとはなんぞや。
左手の小指薬指中指でそろばんを持って、人差し指と親指で右手の補助的な動きをするというのが一般的な両手弾きだと思います。(そろばん関係者の方にはもちろん常識ですが)
この両手弾き。当教室でも一部の段位生徒たちがやっていますが、「段位の生徒しかやってはいけない」なんてことはもちろんないので級位の生徒、初級レベルの生徒も両手弾きをやりやすく感じるのであればどんどん取り入れてもらって大丈夫です。(もちろんあまりにも変な弾き方だったら矯正しますが。。。)
あ、そういえばワタクシ。その両端輪ゴム弾きという技?に加えてもう一つ変わった技を持っています。伝票算に関することですが、結構面白いと思うのでまた記事のネタにして書きます。ではでは。