春よ～来い～♪でも・・・。

　皆様、おはようございます！今日の新聞配達ですが・・・。
外に出た瞬間、「あれっ？」とおもいました。

　春の気配をかすかに感じる。

　どこと言われれば困るのですが、しいて言えば冬の空気の
とげとげしさがない。わずかに湿り気を感じ、それがたとえば
春の、耕された畑の真ん中にいるような土の気配がする。例えが
不適切かもしれませんが、空気中の命の胎動を感じる。これから
大地の色々な命が一斉に動き出す予感のような・・・。

　ああ、今年もまた春が来る、と、なんだか嬉しくなりました。
新聞配達のために起きだした朝も、そんなに「仕事か～」
という気分はせず、むしろ、「さあ、淡々とやるぞ～」
という気分になったのも、私が大地をいつも踏みしめて立つ
命の一部だからでしょうか。なんだかわくわくします＾＾。

　というわけで、今日はさくさくとうまく新聞配達もはかが行きました。
そして家に帰って朝ごはんを食べつつ、テレビではなくネットニュースを
見ていたのですが・・・・、急に不安になるようなことが書いてありました。

　それは皆様ご存じであろう、「明日ママがいない」の番組を
みて、こどもの一人が「死にたい」と自傷行為をしてしまったこと。

　誰でもそうでしょうが、こどもがトラウマになるほど傷つくのはいちばんあってはならない
ことだと思います。私も同様、自傷行為なんてどの子供にも絶対してほしくない。
それだけのショックを与える番組は果たして放送可能なのかどうか？？

　・・・。正直わからない。

　私は前評判を聞いて、「これはあんまり気分の良くなさそうな番組だから」
と、一話も見ていないのです。だから、本当にわからないのです。

単純に子供がショックをうけるからと、いうそれだけの理由では
放送禁止にはできないかも、それははだしのゲンで証明されています。
でもはだしのゲンは本当にあったことに基づいて書かれているから
明らかなるフィクションのこのドラマとは根本的に問題の焦点が
違う。この作品は、反対派の方の意見をみれば明らかにえげつない
偽りに満ちたドラマと書かれています。賛成派・・いらっしゃるのでしょうか、
ごくわずかに「最後まで続けてほしい」という意見があるようですが・・・、

　どうなんだろう。逆に私は、子供にここまでのショックとトラウマを与えた以上、
最後はそれ以上の感動をもたらすものならば、もうここまで世の中に影響を与えて
しまった以上、最後まで放送するしかないかもしれないな…とちらりと思いました。
というか、トラウマとショックを与えた子供たちに
この世でまだ生きていきたいという気持ちを起こさせる責任をとれと。


　つまり、日本テレビの社長がここまで「最後まで見てくれ」とタンかを切っている
以上、じゃあやってみせなさいと、しかしそれがただのはったりで、本当に子供たちが
トラウマを解消できないものならば上層部総辞職位の覚悟で事に当たれと。

　それから、三話以降はできれば大人だけが最初みて、本当に希望がもてそうなら
子供をよんで一緒に見るというような予防線がかならず必要だと思いました。子供に
いきなりすべてを見せるのは残酷すぎる。・・。大人の検閲が必要だと思いました。

いずれにしても、ここまで気分の悪くなるようなドラマって・・。あるのでしょうか。
わたしは次話を見てみようと思います。それから、また考えを書こうと思います。
反対派の方がもしいらして、私のこの記事がものすごく不愉快だったら申し訳ありません、
でもとにかく自分の目で見て判断するまではなんとも書けないから・・。多分私も
反対派になるようなきはしますが。

それでは、今日はいつもと少し毛色の違った記事、ここまで長く読んでくださッた方は
誠に有難うございました、今日は暖かいですからのんびり過ごせますね！！皆様、
御元気でおすごしくださいませ・・・。それでは、失礼いたします！！