キラサビタイムス☆彡

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今月の積読(11月前半)

2014-11-17 | 
昨日のこと。タモリが適当に歌っていたボサノヴァが秀逸だった。
体に染みつかないといかんのだねと思った瞬間。

「幸福の持参者」は新潮社の日本文学100年の名作第2巻!
今回は図書館に入荷直後にキープして借りてみた。
読んだことがあったのは梶井基次郎「Kの昇天」くらいか。
夢野久作「瓶詰地獄」は何回も読んじゃう。怖い。
上林暁「薔薇盗人」、大佛次郎「詩人」あたりが個人的好み。

写真で背表紙の文字の判読が難しい…
「谷崎潤一郎全集」の中の「猫と正造と二人の女」を読んだ。
実は最初に司書さんが一応ね…と言って持って来て見せて下さったものは、
戦後すぐ発行の冊子(を製本したもの)で、それはそれで味があったのだけど、
読みにくいので、読みやすい方に代えてもらったわけで、
もっともっと読みやすくしたい方には文庫がおススメ!
さて、この「猫」というのは、ショコラさんと一緒の錆猫さんである。
それが分かるのは大分後の方になってからで、「鼈甲猫」と出てくる。
サビネコバンザイ\(-o-)/

松本清張「数の風景」は1章しか読んでいないのだが、
時間切れで返却してしまい、まだ何も始まっていない。
何か起きます?

上の二冊は100円だったので衝動買いしたもので、
そういうものは基本的にまだ手を付けていないもの。
浅田さんのには映画になった「柘榴坂の仇討」を収録。
お髭の宇沢先生はテレビで見て気になったので。

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