積読拾読（想像力を持て！編）

今回は小説無しです

『3月のライオン⑮』出た！
表紙の書き込みが多すぎて、本屋でしばらく見つけられずにうろうろしました
うちには小口が黒い系のマンガは無いはずなのに…こ、これは、劇画ばりに黒い！
今回は将棋だらけの圧倒される内容で、この巻だけでもかなり読み応えがあります
あまり役に立たない情報ですが、章の合間に某がランニングしている商店街とそこの店を特定しました
どうしても知りたい方は聞いてください

梨木さんと行く『エストニア紀行』です
エストニアと言えばSkype、そしてなんでもカードで済んじゃうIT先進国として知られています
しかしこの紀行は地方をめぐるのでそんな印象も無く進んで行くのが何だか不思議
同行者たちのお人柄をどうしても書いちゃったり
他の物を見ていても鳥を気にする様子が垣間見えてしまう梨木さんが素敵でした
幽霊出そうだなーっていうホテルたまにありますよねー
でもうちは最近、カメムシが出そうなホテルの方を警戒しています

難病になってしまった著者の割とポップな衝撃エッセイ『困ってるひと』は
確か「本で床がぬける系のエッセイ」（そんなジャンルがあるのか分からんが家に何冊かある）の中から拾って来た本
彼女の引っ越しはミッション・インポッシブルさながらでドキドキしました
これを読んだ行政関係者さんがワンストップサービスをもっと充実させてくださることを期待します
のほほんと生きている私たちはもっと想像力を持たなければね！と思わされた一冊でした

原子核物理学の『「科学者の社会的責任」についての覚え書』の中で、アインシュタインは何度も亡くなります
あくまでも「覚え書」であって、著者の絶筆を本にしてしまったからこうなってしまったのでしょう
著者はもう少し書いてまとめてから世の中に出したかったはずですが仕方ない

完全にタイトル買いした『旧帝国ホテルのクリームソーダ』は建築のエッセイ集でした
写真がほとんど無いので現地に見に行くか、ホテルだったら泊まるかしてみたいところですが
お金がかかるので画像を探します

メキシコのカラフルな風景に魅かれてメキシコ在住の方のインスタを見ていました（現在休止中？）
『メキシコのかわいいデザインたち』で雑貨やスーパーの商品のパッケージもお勉強です
やっぱりメキシコオリンピックの時のフォントがかわいいなぁ

ここからはミニプレス
蛍光ピンクがかわいい『生活考察vol.7』は特集の無い雑誌です
SF小説に関する事だけ「ふんっ」って思いましたが、全部面白かったです

ロシアのおばちゃんが愛用する『платок』プラトーク＝スカーフの写真集です
ロシアで写真を撮っているとめっちゃ怒られるか捕まるかするらしいので、この写真集貴重！と勝手に思っています

アンダーウエアが気になる「OUTWARD No.85」
野田さんのエッセイがやっぱりいい☆彡

町田康さだまさしMBS福島アナウンサー谷賢一良かったよ「図書 2019 12」