積読拾読（病原体編）

この機会に『アンドロメダ病原体』を
そうです、未知の病原体の話です
結果として病原体はあーなって蔓延せずに済むのです
若干拍子抜けしました
あーなってくれた方が人類的には都合がいいのです
いいなーコロナもあーなってくれたらいいのに！
付箋貼ってたとこ（感染症についての説明記述が結構あった）
①すべての危機に共通する特性の一つは
　かえりみて十分に予測可能だという点である
②宿主と寄生体、お互い利口なやりかたとは
③人類は長い歳月の間におおかたの微生物に対する
　微妙に調節された免疫性を身に付けた
今、我々は何かの地球規模の大実験の最中にいるのかなぁ
しかし結局この本で著者が一番書きたかったのは
研究所の中の様子や独身男性の特性なのかなーと
勝手に判断することにして気持ちを落ち着けてみる…
本が書かれた当時（45年位前）の最先端技術も垣間見えましたが
研究所の電子顕微鏡と私が大学で実際に使っていた電子顕微鏡が
ほぼ同じスペックだったみたいでショックでした一体何年製だったの？

この本の中のどれかを読もうと思って積んでおいた『アタゴオル外伝Ⅱ』です
多分「ネコメンタリー」という番組の中で
ますむらさんが何か言ってたんだと思います
全部読んでみてどれだったか分からなかったです
たまたまですがこの中にも未知の病原体の話がありました
感染拡大時、やっぱり学校は休校にした方がいいでしょう

ご存じ藤村Dのエッセイ『笑ってる場合かヒゲ』より
気にいった（なった）6つ！
①水曜どうでしょうは大泉さんと鈴井さんの行動展示である
②マーブル模様でいい　③人に優しい北海道弁
④（雪）カキーヤーの生態（主におじさん）
⑤作りたいから作ったもの　⑥難局のやり過ごし方
どうでしょうさんに私もお礼が言いたいです

ずっと気になるおじさん高橋源一郎が『読んじゃいなよ！』というのでね
3人（3冊）の岩波新書を読み込んだ濃いゼミの記録です
相変わらず哲学者の言ってることはほとんどよくわからなかったけど
私は街をブラブラしないと考現学できないなということと
哲学は領域（目的）に縛られていないということと
分からないことは分からないでいいのだということは
少し理解しました
あと全て（3人+高橋源一郎）に共通して言えることは
「変人でも大丈夫！」勇気もらいました

遅くなりました！『MIX 16』
地方大会始まる…選抜が無かった今年、夏は？

図書館で見ていてやっぱり欲しくて『シネマ食堂』を購入
珍しくレシピ本です
食器も料理に合わせていろいろで楽しいなぁ

私は『うどんできた』の表紙のように
食べ物をアップで描いた絵が好きみたいです