黒柳さんがしゃべりまくる!『トットひとり』
多くの仲間を見送って来た黒柳さんは言う「死ぬのは怖くない」と
向田邦子さんとあんなに仲が良かったなんて知らなかった
裏表紙のキュートな写真の謎、ふしぎ発見で正解率が高かった謎、髪型の謎…いろいろ解けた
設定が独特で衝撃!しかし淡々と『人質の朗読会』は進む…小川洋子ならでは?
日常や人生の中には誰にでもドラマがある。大小あれども
語り手が全て最後には死んでしまうのをすっかり忘れて面白く読んだ
年に一度は梨木さん本!今回は後半までタイトルの意味が分からなかった『ピスタチオ』
梨木さんお得意の民俗学的なお話であった
アフリカの土のにおいや空の色や車の振動などが伝わって来た
最後は主人公が長文を書きあげて満足して終わっているのだけど
その文章の中に今までほとんど出て来なかった「鳥」が急にたくさん出てきて戸惑った
何で「鳥」なのか
『フローズン・ビーチ』はケラリーノ・サンドロヴィッチによる戯曲
むかーしアマチュアでこの戯曲をやるというので照明を頼まれて少し稽古に行ったことがある
諸事情によりキャンセルして、スタッフTシャツだけもらって
結局見に行けたのかどうなのかも曖昧な(別に喧嘩したり仲間外れになったわけではない)
…という私にとっては曰く付きの戯曲を久しぶりに読んだ
90年代のエピソード(子猫物語やノルウェーの森などなど)が古い!けど面白い!
さてこれがどう変わったのかなー来月楽しみだ
これも設定が面白い『ソキョートーキョー』…漢字で書くと「鼠京東京」
そうだよなーそれぞれの生きものに世界があるとしたら
その世界独自の「都市」があるかもしれない…築地の下にも鼠京があったのかも!
鼠京を想像するとハリーポッターのダイアゴン横丁みたなのが頭に浮かんできた
世界の片隅にいろんな生き物の横丁があるんだろう
そこからの道を辿って来たらここに出ちゃったってか!デカイゴキブリよ!
久しぶりに出会って戦慄したのだった、先日
あーやなこと思い出しちゃった
多くの仲間を見送って来た黒柳さんは言う「死ぬのは怖くない」と
向田邦子さんとあんなに仲が良かったなんて知らなかった
裏表紙のキュートな写真の謎、ふしぎ発見で正解率が高かった謎、髪型の謎…いろいろ解けた
設定が独特で衝撃!しかし淡々と『人質の朗読会』は進む…小川洋子ならでは?
日常や人生の中には誰にでもドラマがある。大小あれども
語り手が全て最後には死んでしまうのをすっかり忘れて面白く読んだ
年に一度は梨木さん本!今回は後半までタイトルの意味が分からなかった『ピスタチオ』
梨木さんお得意の民俗学的なお話であった
アフリカの土のにおいや空の色や車の振動などが伝わって来た
最後は主人公が長文を書きあげて満足して終わっているのだけど
その文章の中に今までほとんど出て来なかった「鳥」が急にたくさん出てきて戸惑った
何で「鳥」なのか
『フローズン・ビーチ』はケラリーノ・サンドロヴィッチによる戯曲
むかーしアマチュアでこの戯曲をやるというので照明を頼まれて少し稽古に行ったことがある
諸事情によりキャンセルして、スタッフTシャツだけもらって
結局見に行けたのかどうなのかも曖昧な(別に喧嘩したり仲間外れになったわけではない)
…という私にとっては曰く付きの戯曲を久しぶりに読んだ
90年代のエピソード(子猫物語やノルウェーの森などなど)が古い!けど面白い!
さてこれがどう変わったのかなー来月楽しみだ
これも設定が面白い『ソキョートーキョー』…漢字で書くと「鼠京東京」
そうだよなーそれぞれの生きものに世界があるとしたら
その世界独自の「都市」があるかもしれない…築地の下にも鼠京があったのかも!
鼠京を想像するとハリーポッターのダイアゴン横丁みたなのが頭に浮かんできた
世界の片隅にいろんな生き物の横丁があるんだろう
そこからの道を辿って来たらここに出ちゃったってか!デカイゴキブリよ!
久しぶりに出会って戦慄したのだった、先日
あーやなこと思い出しちゃった