『羆くまあらし嵐』は恐ろしい!の一言に尽きる
今年は札幌市内の住宅地にヒグマが現れたニュースも記憶に新しい
旭川では街なかの川でヒグマが目撃され、しばらく川べりの公園が立ち入り禁止になっていたそうだ
旭山動物園では来年、えぞひぐま館(仮称)がオープンするとのこと
先日その建設現場から知床財団と旭山動物園の園長が中継をしていたので見ていた
園長によると、猫やキツネは表情や耳の動きに変化があって次の行動が読めたりするが
ヒグマとタヌキは全然分からないそうだ
ある時タヌキが無表情だが可愛らしくモコモコ近づいて来ていきなりガブっとしたらしい
そのタヌキがヒグマだったとしたら…
人間は体重たった25㎏のヒグマにも太刀打ちできなかった事故も報告されている
ヒグマに会わない行動をすることが第一
ヒグマのいるエリアにどうしても行かなければならないときは
財団の施設で必ずレクチャーを受けて撃退スプレーなどを借りるべし
『太陽の塔』はクリスマスを悪!と憎む大学生たちのおかしな日々である
彼らは選ばれし京都の〇大生であって、口は(おそらく)達者だ
しかしとにかく冴えない
クリスマスプレゼントを開けた時に彼女が発した言葉が泣ける
まだまだ間に合う!プレゼントは一緒に選びに行くべし
『沼地のある森を抜けて』はぬか床にまつわるファミリーヒストリーと粘菌の話である
安易に出所の謎な生き物を預かってはいけない
『後世への最大遺物・デンマルク国の話』は前者を読もうと思って積読になっていたみたい
Tさんと後者の「デンマルク」の話になってあーその本買わなきゃと思ってカートに入れたら
あんたその本前に買ったでしょとネットショップが教えてくれて
家の棚を見たらやはりあった!ということでネットショップの有難味を感じたのだった
で内容は…
「デンマルクが荒地をどうやって豊かな森と農地にしたのか理解したらあとは流し読みしたらいい」
というTさんの言葉、正解!
一応全部ちゃんと読んだが、内村鑑三、なかなか激しい人であった
住んでみないと分からない『ほんとはかわいくないフィンランド』
仕事中の服装、味覚、女性の権利の考え方などが日本と大きくちがうところが面白かった
SNSに子供の顔出しするか否かは、フィンランド在住に関係なく
著者(とそのご主人)の個人的な見解だと思うけど、大いに賛成
フィンランドにはオーロラアラートなるものがあるそうだ
せっかく琵琶湖の近くにいるので、虹アラートや蜃気楼アラートを作ってほしい!
(魚津市では蜃気楼発生時にメールをくれるサービスがあるみたいだ)
ちょっとのはずが『リフォームの爆発』は免れない
解説者の業者曰く、リフォーム範囲の拡大は決して業者がそそのかしたりしているわけでは無い
ひとは新しくした部分と古い部分の境目が気になってしまってリフォーム範囲を広げ
また新しくした部分と古い部分の境目が気になってさらにリフォーム範囲を…
と止め時が分からなくなって結局あっちもこっちもリフォームしてしまうのだそうだ
まさに爆発、ビッグバンだ
『書かなければよかったのに日記』書いちゃいました((ノ≧ڡ≦)てへぺろ)…みたいな本
何でこの人警察に守られながら逃げてんの?と思ったら
著者の某作品のせいで殺人事件が起きたからだと分かった
しかし不自由な状況ながら楽しそうである…不思議な人だ
森茉莉の『紅茶と薔薇の日々』…晩年、アパート暮らしだったのは意外だった
茉莉さんはコオラが好き
私もちょうどこれを読書中に機上でドリンクサービスはコーラだ!と思って待ち構えていたのに
そもそも炭酸飲料がラインナップに無くてがっかりした
茉莉さんのお父さん(森鴎外)が葬式まんじゅうをゲットした時にだけ食べる茶漬けが衝撃的!
楽したい気持ちいっぱいで読み始めた『一汁一菜でよいという提案』だが
日本人としての食事の大事なことをたくさん教えてもらった
また懲りずにケストナーの『エミールと探偵たち』を
今回はまぁまぁかな
親や親戚の立場になってみると、ほんとこんなことやめてくれって話だ
「図書 2021 9」
フランス・ギャル(才能のある人)のもとに人材が集まってデビュー
…才能って、歌唱力のことではない、よね
ある古書店。いつもは良い感じのジャズが流れているのにその日は何故かフランス・ギャルだった
私が思わず「え、フランス・ギャル」と言ったら
「なーんか調子狂うんだよね」と苦笑いの店主
じゃあなぜかけている!とも思いつつ「正直、上手くは無いですよね」というと
うんうんと頷いていつもの良い感じのジャズに変えてしまった
同意してくれる人を待っていたのか、下手だけど癖になってしまって聞いていたのか
早く売りたくてかけていたのか、真相は分からない
今年は札幌市内の住宅地にヒグマが現れたニュースも記憶に新しい
旭川では街なかの川でヒグマが目撃され、しばらく川べりの公園が立ち入り禁止になっていたそうだ
旭山動物園では来年、えぞひぐま館(仮称)がオープンするとのこと
先日その建設現場から知床財団と旭山動物園の園長が中継をしていたので見ていた
園長によると、猫やキツネは表情や耳の動きに変化があって次の行動が読めたりするが
ヒグマとタヌキは全然分からないそうだ
ある時タヌキが無表情だが可愛らしくモコモコ近づいて来ていきなりガブっとしたらしい
そのタヌキがヒグマだったとしたら…
人間は体重たった25㎏のヒグマにも太刀打ちできなかった事故も報告されている
ヒグマに会わない行動をすることが第一
ヒグマのいるエリアにどうしても行かなければならないときは
財団の施設で必ずレクチャーを受けて撃退スプレーなどを借りるべし
『太陽の塔』はクリスマスを悪!と憎む大学生たちのおかしな日々である
彼らは選ばれし京都の〇大生であって、口は(おそらく)達者だ
しかしとにかく冴えない
クリスマスプレゼントを開けた時に彼女が発した言葉が泣ける
まだまだ間に合う!プレゼントは一緒に選びに行くべし
『沼地のある森を抜けて』はぬか床にまつわるファミリーヒストリーと粘菌の話である
安易に出所の謎な生き物を預かってはいけない
『後世への最大遺物・デンマルク国の話』は前者を読もうと思って積読になっていたみたい
Tさんと後者の「デンマルク」の話になってあーその本買わなきゃと思ってカートに入れたら
あんたその本前に買ったでしょとネットショップが教えてくれて
家の棚を見たらやはりあった!ということでネットショップの有難味を感じたのだった
で内容は…
「デンマルクが荒地をどうやって豊かな森と農地にしたのか理解したらあとは流し読みしたらいい」
というTさんの言葉、正解!
一応全部ちゃんと読んだが、内村鑑三、なかなか激しい人であった
住んでみないと分からない『ほんとはかわいくないフィンランド』
仕事中の服装、味覚、女性の権利の考え方などが日本と大きくちがうところが面白かった
SNSに子供の顔出しするか否かは、フィンランド在住に関係なく
著者(とそのご主人)の個人的な見解だと思うけど、大いに賛成
フィンランドにはオーロラアラートなるものがあるそうだ
せっかく琵琶湖の近くにいるので、虹アラートや蜃気楼アラートを作ってほしい!
(魚津市では蜃気楼発生時にメールをくれるサービスがあるみたいだ)
ちょっとのはずが『リフォームの爆発』は免れない
解説者の業者曰く、リフォーム範囲の拡大は決して業者がそそのかしたりしているわけでは無い
ひとは新しくした部分と古い部分の境目が気になってしまってリフォーム範囲を広げ
また新しくした部分と古い部分の境目が気になってさらにリフォーム範囲を…
と止め時が分からなくなって結局あっちもこっちもリフォームしてしまうのだそうだ
まさに爆発、ビッグバンだ
『書かなければよかったのに日記』書いちゃいました((ノ≧ڡ≦)てへぺろ)…みたいな本
何でこの人警察に守られながら逃げてんの?と思ったら
著者の某作品のせいで殺人事件が起きたからだと分かった
しかし不自由な状況ながら楽しそうである…不思議な人だ
森茉莉の『紅茶と薔薇の日々』…晩年、アパート暮らしだったのは意外だった
茉莉さんはコオラが好き
私もちょうどこれを読書中に機上でドリンクサービスはコーラだ!と思って待ち構えていたのに
そもそも炭酸飲料がラインナップに無くてがっかりした
茉莉さんのお父さん(森鴎外)が葬式まんじゅうをゲットした時にだけ食べる茶漬けが衝撃的!
楽したい気持ちいっぱいで読み始めた『一汁一菜でよいという提案』だが
日本人としての食事の大事なことをたくさん教えてもらった
また懲りずにケストナーの『エミールと探偵たち』を
今回はまぁまぁかな
親や親戚の立場になってみると、ほんとこんなことやめてくれって話だ
「図書 2021 9」
フランス・ギャル(才能のある人)のもとに人材が集まってデビュー
…才能って、歌唱力のことではない、よね
ある古書店。いつもは良い感じのジャズが流れているのにその日は何故かフランス・ギャルだった
私が思わず「え、フランス・ギャル」と言ったら
「なーんか調子狂うんだよね」と苦笑いの店主
じゃあなぜかけている!とも思いつつ「正直、上手くは無いですよね」というと
うんうんと頷いていつもの良い感じのジャズに変えてしまった
同意してくれる人を待っていたのか、下手だけど癖になってしまって聞いていたのか
早く売りたくてかけていたのか、真相は分からない