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積読拾読(討入り完了編)

2020-01-27 | 
『赤穂浪士(下)』読み終わりました!
ちょうどいいタイミングで駅に赤穂特集パンフが置いてあったり
最後の新書↓に討入り関連の場所がいろいろ載っていたりして、旅に出ろと煽られています
黒幕として描かれている柳沢吉保ですが、討入り後の彼の危惧や憂いを読むと
彼の立場としての行動の理由がよく見えて来て納得したのでした
あと蜘蛛の陣十郎って人が終始世渡り上手でしたな

古典『義経記』の町田康によるエンタメ化、『ギケイキ』です
昔、大河で美輪明宏が演じていた人物が非常に小説では悪いヤツでびっくり
いろいろな解釈があるんですね
この『ギケイキ』は今のところ2巻まで出ていて、4巻完結とのこと
バンド活動や猫のお世話にもお忙しい町田先生なのでゆっくり待つことにします

『100万分の1回のねこ』は佐野洋子の名作絵本『100万回生きたねこ』に捧げる短編集です
全く猫の出て来ない町田先生の短編だけなんか読んだことある気が…立ち読みしたのかな
山田詠美のが人間臭くて良かったです
で、『100万回生きたねこ』ってどんな話でしたっけ

『イギリス海岸』を読んで岩手へ行って下さい

『原発と大津波 警告を葬った人々』という本は
「福島第一原発は地震の揺れで壊れた可能性が否定できないが、津波をめぐる動きに焦点を絞っている」のです
原発に水が浸入すると何が困るのか、どうしてあんな事故になったのか、よくわかりました
そして責任がうやむやになったまま今日まで来ている事実
いろんな関係者の想像力の欠如に非常に腹が立ってしまいました

まいまい京都のあるガイドさんがおススメ!と言っていたので『神々の明治維新』を読んでみました
難しくて全然頭に入って来ない本で途中でやめました
岩波書店発行のリーフレット「芋づる式!読書MAP」では、この新書と
私が2016年に読んだ『海うそ』が芋づるで繋がっていました…あそうか廃仏毀釈ね。地形のことばかり気にしていました

『江戸東京の地名散歩』で討入りの足取りを検証しました

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2 コメント

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カモ~ン (さくら)
2020-01-27 17:07:54
今度の日曜に、赤穂で牡蠣まつりがあろよ。
ぜひおいでませ♡
あ、生もの、だめだったか…_| ̄|○
返信する
そうなの (マルネッコ☆彡)
2020-01-28 16:37:58
さくらちゃんへ

生ものダメなんだよねー(-_-;)残念ながら
いつ行けるかな~また連絡するね!
返信する

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