二代目 吉田玉男の幟がひるがえる文楽劇場の四月公演に行く。
吉田玉女改め 二代目 吉田玉男襲名披露 口上があった。
文楽では本人は口上を述べられない。太夫、三味線、人形陣の代表者の挨拶だけである。
襲名披露狂言
一谷嫩軍記（いちのたにふたばぐんき）
初代が磨きをかけ得意とした「熊谷次郎直実」の注目の公演でした。
人形の感情が伝わってきて感動しました。
４月１９日琵琶湖畔に建つ滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールへ行く。
篠崎靖男プロデュース・オーケストラ・シリーズ 第五弾
グリーグ：ピアノ協奏曲 イ短調 作品１６ 中村紘子の
素晴らしいピアノ演奏を聴く。
シベリウス：交響曲 第２番 二長調 作品４３
篠崎靖男指揮者より演奏前に北欧の歴史や、風景、、沢山の湖があって、
どこも美しいとお話を聞く。
シベリウス曲の第１楽章～第４楽章の解説もあって、とても良かった。
「僕は、びわ湖を眺めていると北欧を思い出します」と記していられます。
今日の小雨に霞む美しいびわ湖を眺めて聴く、シベリウスの交響曲は
とても素晴らしいでした。
４月６日 大宇陀の又兵衛桜のお花見に行きました。
樹齢３００年といわれる桜の古木（瀧桜）ともよばれています。
冷たい春時雨に満開の桜がこぼれんばかりです。
見事な花霞を堪能しました。
