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(キミがいないSEKAI)
キミがいないSEKAI
もう、随分と
過ぎた・・
瞼を閉じると
その向こう、
移してた。
哀しみに溺れると
いつも、
そばにいてくれてた。
呼び合うように
その声が、樹神した。
アナタに逢える・・
いつか、
きっと、今は
ユメのだけさえも
キミがいないSEKAI
もう永く、
続いていた。
いっそこのまま
摩天楼に
飛び込んでしまえば
光の向こうに
繋がる気がした。
手を伸ばし、重ねれば
蝶のように
羽ばたける明日(未来)がある。
そう信じて、今日(今)があるように
いつかこの手に
もう一度だけ、掴めますように
暖かい季節
暑過ぎた日に
彩り美しき日に
溶けない氷はない。
手を取り誓い合った、あの日、
キミがいないSEKAI
ボクは道しるべ
失うけど、
思い切り泣いた時
誰かがくれた言葉
想いを、
思い出し、また立ち上がる。
そうさ、キミの分まで
そんなキモチになれた
もう随分
経ってしまったけれど・・
アナタのユメ、観なくなった。
もう一度だけで逢える
その日まで
・・そんな日まで。
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