Natural Cosmetics Station

人の肌に本当に優しいものであれば、それは自然に還るのです。
自然派化粧品で自分の素肌と自然を見つめ直してみませんか。

かんたん!アロマジェルの作り方

2010-10-24 | アロマテラピー
アロマテラピー用に開発された「マリナジェル」は、天然の海藻から抽出・精製されたアルギン酸100%の新しいジェル素材です。
ジェルの素を溶かすだけでプルプルとした滑らかな感触のジェルが簡単に作れます。



 自然派化粧品に変えて以来、久しぶりにジェルの感触を楽しめました。
マッサージにも向いていてベタつき感がありません。マリナジェルを使った翌朝、お肌が潤ったままぷるぷるになります。

■ジェルを作るために用意するもの 
◇マリナジェル・ディスペンサーキット


《キットに含まれるもの》
・マリナジェル(アルギン酸ジェルの素) 24包(1包 0.45g)
・ディスペンサー(ポンプ式のボトル) 1本
・メスカップ 大(30ml)/小(5ml) 各1個
・ロート 1個
・スポイト 1個
※マリナジェルは1回につき1本使用します。

マリナジェル・ディスペンサーキット 2,940円(税込)
※マリナジェル 24包のみもあります。 2,520円(税込)
株式会社キミカ

マリナジェル・ディスペンサーキットとマリナジェルは、ナチュールヴィバンでも購入できます。
マリナジェル 10包 1,050円(税込)/5包 525円(税込)/3包 315円(税込)
チュールヴィバン フィトサンアローム日本総代理店

◇基材

・精製水
・無水エタノール
・好みの精油
※無水エタノールの代わりにグリセリンを代用することもできます。
  また、アルコールに敏感な方や保湿成分をプラスしたい場合にも有効です。

■作り方
 あらかじめディスペンサーのキャップを外し、ポンプ部分を左に回して取り外してからご使用ください。

 付属のロートをディスペンサーのボトルに差し込み、マリナジェル(1包)を注ぎ入れます。


 小さい方のメスカップを使って、無水エタノール(またはグリセリン)を約3ml入れます。


 ステップに、好みの精油を1、2滴加えます。


 そのままディスペンサーをかるく振り、マリナジェルの粉末を無水エタノールとよく混ぜます。
  粉末を均一に分散させるようによく混ぜます。

 大きい方のメスカップに精製水を約27ml入れ、ディスペンサーに注ぎます。

 このとき、エタノールと混ぜたマリナジェルの粉末がボトルの底に沈んでいるとうまく溶けません。マリナジェルが均一に分散するように、ディスペンサーをかるく振りながら精製水を少しずつ加えるのがコツです。
 精製水の量を多少加減するとジェルの固さを好みに調整できます。

 ディスペンサーのボトルにポンプを取り付け、ボトルを左右によく振ってマリナジェルを溶かします。
  これででき上がり♪

■こんなときは...
マリナジェルの粉末がよく溶けない
ミネラルウォーターや化粧水を使うとうまく溶けない場合があります。
必ず精製水を使用してください。
また、無水エタノールの代わりにグリセリンだけ使うと粉末が固まって沈んでしまうことがあります。その場合は無水エタノールとグリセリンを半分ずつの量にして、マリナジェルの粉末をよく振って溶かします。
大きなダマができてしまう
精製水を注ぐまえに無水エタノールと混ぜた粉末がボトルの底に沈んでいるとうまく溶けません。ボトルを振りながら少しずつ精製水を加えます。
ジェルの中に白い粒状が見える
マリナジェルの溶け残りです。液全体に流動性がなくなり、粒が見えなくなるまでよく振って溶かしてください。
ジェルが白く濁っている
最初は白く濁って見えますが、徐々に透明感が増してきます。
※マリナジェルは天然成分100%のため、完全な無色透明にはなりません。

注意すること
 でき上がったマリナジェルは、冷蔵庫などで保存してください。
 防腐剤を含んでいないため、水に溶かしたあとは腐敗することがあります。
   作ってから1~2週間を目安に使い切ってください。
 外観や臭いに異常を感じたら、廃棄して作り直してください。


1 コメント

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瑞穂です☆ (Mizuho Osatani)
2010-10-27 15:21:07
ブログ拝見しました~☆ゆうちゃん、美容について、すごい詳しかったんだね!!お母さんとは大違い!!(笑)AUSで生活する上で、紫外線とは永遠の戦いになるので、このブログを読んで、勉強させて頂きます・・・☆★☆
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