アロエベラの葉肉やローズマリーなどのハーブから植物エキスを抽出したティンクチャーに、ミツロウ、植物油、エッセンシャルオイルなどを使ったハンド&フットクリームの作り方を紹介します。
なめらかな質感はありませんが、効果の高いクリームが仕上がります。
■下準備: 植物エキス(ティンクチャー)を作る
ここでは、原液 200ml を作る場合の作り方を説明します。
※抽出液は 200ml より少なめに出来上がります。
※保存期限は12ヶ月
《材料》
・抽出液: ウォッカ(40度) 200ml
・抽出材料: ハーブ/花/葉 ⇒ 10g 実/根 ⇒ 15g
※アロエベラは外葉を外して使います。
※抽出は1種類ずつ行い、できた植物エキスを後で混ぜることができます。
《植物エキス(ティンクチャー)の作り方》
1 密閉式の保存ビンに抽出材料を入れます。
2 抽出液のウォッカ 200ml を加えます。
3 容器を密閉し、ときどき振り混ぜながら、直射日光を避けて2~3週間おきます。
4 ガーゼなど目の粗い布でこして、ハーブ(または実など)を取り除きます。さらに、無漂白のフィルターペーパーを使って、抽出液をこします。
5 遮光ビンに移します。
※ビンには、ハーブの名前と作った日付を書いたラベルを貼ります。
※直射日光を避けて冷暗所で保管します。
■クリームの作り方
ここでは、材料 100g の分量の作り方を説明します。
《材料》
・植物オイル 大さじ×4 (約60ml)
・ミツロウ 8g
・植物エキス(ティンクチャー) 小さじ×2 (10ml)
※エッセンシャルオイル(精油)を入れる場合は5滴
《クリームの作り方》
1 植物オイルとミツロウをボウルに入れ、湯せんの状態で加熱し、ミツロウを溶かします。
2 植物エキス(ティンクチャー)を別のボウルか耐熱容器に入れて、手順 1 と同様に温めます。
3 かき混ぜながら、手順 1 に植物エキス(ティンクチャー)を少しずつ加えます。
4 エッセンシャルオイル(精油)を加え、よく混ぜ合わせます。
5 ふたのある容器(できれば遮光ビン)に移して、固まるのを待ちます。
※保存期間は密閉容器で6ヶ月
※植物油とミツロウの割合によってクリームの固さが変わります。
今回は、アロエベラを自家栽培される方からハンドクリームの作り方についてご要望をいただきました。ご指導にあたっては、某自然派化粧品メーカーの代表でもあり、またご自身で育てた植物を使って手作り化粧品の研究を重ねてこられた、ご経験豊かな方から、このクリームの作り方を教えていただきました。
この場をかりて心より厚くお礼を申し上げます。
なめらかな質感はありませんが、効果の高いクリームが仕上がります。
■下準備: 植物エキス(ティンクチャー)を作る
ここでは、原液 200ml を作る場合の作り方を説明します。
※抽出液は 200ml より少なめに出来上がります。
※保存期限は12ヶ月
《材料》
・抽出液: ウォッカ(40度) 200ml
・抽出材料: ハーブ/花/葉 ⇒ 10g 実/根 ⇒ 15g
※アロエベラは外葉を外して使います。
※抽出は1種類ずつ行い、できた植物エキスを後で混ぜることができます。
《植物エキス(ティンクチャー)の作り方》
1 密閉式の保存ビンに抽出材料を入れます。
2 抽出液のウォッカ 200ml を加えます。
3 容器を密閉し、ときどき振り混ぜながら、直射日光を避けて2~3週間おきます。
4 ガーゼなど目の粗い布でこして、ハーブ(または実など)を取り除きます。さらに、無漂白のフィルターペーパーを使って、抽出液をこします。
5 遮光ビンに移します。
※ビンには、ハーブの名前と作った日付を書いたラベルを貼ります。
※直射日光を避けて冷暗所で保管します。
■クリームの作り方
ここでは、材料 100g の分量の作り方を説明します。
《材料》
・植物オイル 大さじ×4 (約60ml)
・ミツロウ 8g
・植物エキス(ティンクチャー) 小さじ×2 (10ml)
※エッセンシャルオイル(精油)を入れる場合は5滴
《クリームの作り方》
1 植物オイルとミツロウをボウルに入れ、湯せんの状態で加熱し、ミツロウを溶かします。
2 植物エキス(ティンクチャー)を別のボウルか耐熱容器に入れて、手順 1 と同様に温めます。
3 かき混ぜながら、手順 1 に植物エキス(ティンクチャー)を少しずつ加えます。
4 エッセンシャルオイル(精油)を加え、よく混ぜ合わせます。
5 ふたのある容器(できれば遮光ビン)に移して、固まるのを待ちます。
※保存期間は密閉容器で6ヶ月
※植物油とミツロウの割合によってクリームの固さが変わります。
今回は、アロエベラを自家栽培される方からハンドクリームの作り方についてご要望をいただきました。ご指導にあたっては、某自然派化粧品メーカーの代表でもあり、またご自身で育てた植物を使って手作り化粧品の研究を重ねてこられた、ご経験豊かな方から、このクリームの作り方を教えていただきました。
この場をかりて心より厚くお礼を申し上げます。