早朝の散歩を終え家の裏手まで戻った時、竹藪から「にゃあ(?)」という鳴き声。
よく他人のブログとかで「愛犬が猫の赤ちゃんを発見」という類の話がうちでも起きたか?
猫の赤ちゃんを世話しながら里親募集、とりあえず哺乳瓶とかミルクを用意しないと、とか色々と脳裏に浮かんだ。
ともかく、かがりの鼻先にいた小さな鳴き声の主を拾い上げた。
まだ生まれたてらしく粘液をまとった状態。
とりあえず家の庭の井戸水で洗浄。
しかし・・・、なんか違う・・・・。
耳の形が違うような気がする・・・。
尻尾の形が猫っぽくない・・・?
額の白い毛、洗ってみると筋状になっているように見える・・・。
急いでググると、どうやらハクビシンの赤ちゃんぽい。
家庭菜園のスイカを全滅させたやつの赤ちゃんらしい。
どうするか思い悩み、暫し今後の対応を検討。
保健所で書類を提出し、飼うことができる可能性もあるらしいが、なかなか許可にならないらしい。
そもそも、かがりと同居できない可能性もあり、夜行性なので家内で大暴れ、脱走して近所に迷惑をかけるような気がする。
ということでこのことは無かったことにして、拾い上げた場所にそっと戻した。
その後、コロナ対策で上達した石鹸手洗い。