紫陽花の詩(ゆうた)

2014-06-13 06:17:51 | くみこの器 ゆうたの器
  







   梅雨の季節になると


   いつも 心の中に大きな比重をしめている



   紫陽花の花への想いが膨らんでくる


   これほどまでに


   紫陽花の花が好きになったのは


   恋焦がれるのは


   気まぐれな紫陽花の 紫や青い花の気紛れに


   時々の表情を見せてくれる


     怒ったり


     笑ったり


     涙ぐんだり


     気前が良かったり


     せがんだり



  紫陽花の花が見せる本音は寂しいだよ


  いつまでも


  花に想いを捧げるでしょう