「俺」が守護神 五十嵐VSサファテ 王会長ビックリ火花
参考
西スポ さま
ありがとうございます。
守護神は「俺」がやる! ホークス史上最大のサバイバルキャンプがついに幕を開けた。先陣を切ったのは五十嵐亮太投手(34)だ。新加入のデニス・サファテ投手(32)と並んでのブルペン投球では、いきなり剛球を披露したライバルに負けじと、49球の熱投。ホークス2年目の快速右腕が、日本球界通算54セーブの剛腕と激しく火花を散らした。昨季固定できなかったストッパーの座をめぐるバトルは初日から全開だ。
■予告なしの熱投
最高気温が20度まで上昇した宮崎で、初日から熱すぎる火花が散った。A組19人のうち12人が入ったブルペン。昨年に続いて一番乗りした五十嵐が中央に陣取ると、サファテは隣にスタンバイ。交互に投げるたび、乾いたミット音が響いた。予告なしで始まった2人の熱投に、秋山監督や王会長の目もくぎ付けだ。
37球を投じたサファテに対し、49球を投げ込んだ五十嵐は、助っ人右腕の剛速球に大きな刺激を受けたことを明かした。「エグいなと。今であれだけ投げられるというのは末恐ろしい」。広島と西武での3年間で54セーブをマークした右腕と、現状では守護神の座を争うことになる。負ける気持ちはみじんもない。
「今年も俺が(抑えを)絶対やるという気持ちでいく」。今季のチームスローガンに「絶対」をつけるほど、強い意気込みを示した。「(競争は)チームの活性化になるし、刺激になる」。抑えだけでなく、ほとんどのポジションで繰り広げられる激しいサバイバル。競争原理が日本一奪回への原動力になることを34歳は知り抜いている。
ストッパーへのこだわりを公言した五十嵐と対照的に、サファテは剛球で示した。「まだまだ納得した球は投げられなかった」。本人はいたって冷静でも、目撃者の感想は違う。「ずいぶん力を入れて投げていたね」。目を丸くしたのは王会長だ。さらに「お互いにいい刺激になっていいんじゃないかな」と、五十嵐との守護神争いがブルペンの総合力アップにつながることにも期待した。
■「最速158キロ」同士
2人の激しい競争は、3年ぶりの日本一にも直結する。昨季はファルケンボーグが抑えでスタートしたものの、故障離脱などもあり、岩崎、千賀と変遷。最終的に五十嵐に落ち着いた。昨季救援陣の防御率は2・68とリーグトップながら、一方で総セーブ数は26でリーグ最少。シーズンを通して抑え役を固定できなかったことも、波に乗れなかった要因の一つでもあっただけに、郭泰源投手コーチは「固定できるのが理想」と明かした。
加藤投手コーチは「みんなしっかり準備してきているのが分かった。(守護神候補は)現状では2人になる。実戦が始まっていく中で、協議をしていくことになる」と、今後も2投手を競わせていく方針を示した。日本球界での最速はともに158キロ。現時点でがっぷり四つの両雄が、秋山ホークスのサバイバルキャンプに火をつけた。 (倉成孝史)
昨年抑えが固定できなかったので今年は誰がやるのか楽しみです。
今のところは決まったいませんが、長いシーズンを乗り切るには複数候補がいればいいですね。
しっかり競い合って欲しいです。
参考
西スポ さま
ありがとうございます。
守護神は「俺」がやる! ホークス史上最大のサバイバルキャンプがついに幕を開けた。先陣を切ったのは五十嵐亮太投手(34)だ。新加入のデニス・サファテ投手(32)と並んでのブルペン投球では、いきなり剛球を披露したライバルに負けじと、49球の熱投。ホークス2年目の快速右腕が、日本球界通算54セーブの剛腕と激しく火花を散らした。昨季固定できなかったストッパーの座をめぐるバトルは初日から全開だ。
■予告なしの熱投
最高気温が20度まで上昇した宮崎で、初日から熱すぎる火花が散った。A組19人のうち12人が入ったブルペン。昨年に続いて一番乗りした五十嵐が中央に陣取ると、サファテは隣にスタンバイ。交互に投げるたび、乾いたミット音が響いた。予告なしで始まった2人の熱投に、秋山監督や王会長の目もくぎ付けだ。
37球を投じたサファテに対し、49球を投げ込んだ五十嵐は、助っ人右腕の剛速球に大きな刺激を受けたことを明かした。「エグいなと。今であれだけ投げられるというのは末恐ろしい」。広島と西武での3年間で54セーブをマークした右腕と、現状では守護神の座を争うことになる。負ける気持ちはみじんもない。
「今年も俺が(抑えを)絶対やるという気持ちでいく」。今季のチームスローガンに「絶対」をつけるほど、強い意気込みを示した。「(競争は)チームの活性化になるし、刺激になる」。抑えだけでなく、ほとんどのポジションで繰り広げられる激しいサバイバル。競争原理が日本一奪回への原動力になることを34歳は知り抜いている。
ストッパーへのこだわりを公言した五十嵐と対照的に、サファテは剛球で示した。「まだまだ納得した球は投げられなかった」。本人はいたって冷静でも、目撃者の感想は違う。「ずいぶん力を入れて投げていたね」。目を丸くしたのは王会長だ。さらに「お互いにいい刺激になっていいんじゃないかな」と、五十嵐との守護神争いがブルペンの総合力アップにつながることにも期待した。
■「最速158キロ」同士
2人の激しい競争は、3年ぶりの日本一にも直結する。昨季はファルケンボーグが抑えでスタートしたものの、故障離脱などもあり、岩崎、千賀と変遷。最終的に五十嵐に落ち着いた。昨季救援陣の防御率は2・68とリーグトップながら、一方で総セーブ数は26でリーグ最少。シーズンを通して抑え役を固定できなかったことも、波に乗れなかった要因の一つでもあっただけに、郭泰源投手コーチは「固定できるのが理想」と明かした。
加藤投手コーチは「みんなしっかり準備してきているのが分かった。(守護神候補は)現状では2人になる。実戦が始まっていく中で、協議をしていくことになる」と、今後も2投手を競わせていく方針を示した。日本球界での最速はともに158キロ。現時点でがっぷり四つの両雄が、秋山ホークスのサバイバルキャンプに火をつけた。 (倉成孝史)
昨年抑えが固定できなかったので今年は誰がやるのか楽しみです。
今のところは決まったいませんが、長いシーズンを乗り切るには複数候補がいればいいですね。
しっかり競い合って欲しいです。
行かれますか?
それしか楽しみがありません。
(笑い)
もう仕事が手につきません。