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鶴岡　開幕マスク　田村コーチ「総合力で上」



参考
西スポ　さま
ありがとうございます。



　■攻守で存在感
　
　今季新加入した鶴岡慎也捕手（３２）が、ロッテとの３・２８開幕戦（ヤフオクドーム）で先発マスクをかぶることが決まった。田村バッテリーコーチは「（他の捕手より）打撃も含めた総合力で上」と明言。文句なしの実力で勝ち取った。

　圧倒的な強さを見せたオープン戦では攻守ともに存在感を発揮。打撃は規定打席不足ながら４割１分７厘の高打率をマーク。リード面でも１２球団最高のチーム防御率２・００の投手陣をけん引。細川らの既存戦力との正捕手争いを勝ち抜いた。

　故郷九州での開幕カードでは、鶴岡はロッテの新４番・アジャ井上を徹底マークする。「新聞でしか活躍は知らないけど注意は必要。映像でスイングの軌道を見て対策を練りたい」。昨季９勝１５敗と大きく負け越したロッテの新星を警戒した。

　■けがなくホッ

　社会人の日本生命からドラフト５位入団した井上は、オープン戦では１２球団最高の４割３分５厘をマーク。本塁打も２本放つなど長打力も兼ね備えている。開幕戦では３年連続開幕勝利を狙うエース摂津とともに「アジャ封じ」に乗り出す。

　摂津とはオープン戦でバッテリーを組み、特徴や実戦での投球リズムも把握済みだ。「投手のいい球、悪い球が分かってきた。長所を引き出すのが僕の仕事」。昨季までの日本ハム時代には、ダルビッシュ（現レンジャーズ）の力を最大限に引き出した実績もある。

　新天地でのオープン戦はプロ野球新記録の１３連勝でフィニッシュ。試合後は「けがもなく、無事に過ごせてほっとしている。何とか勝利に貢献する」と誓った。晴れ晴れとした表情に手応えを感じさせた。



今年は大型補強の投手陣やイ・デホ選手に隠れていましたが、捕手陣も激しい競争です。

鶴岡選手が開幕マスクと書かれていますが、細川選手もこのままではないと思います。

どのポジションも競争原理が働いて層の厚いチームが理想ですね。

まずは鶴岡選手のお手並み拝見と行きましょう！