今年の小松基地航空祭からデビューしたものです
ボールヘッドシューと言う、カメラのアクセサリーシューに取り付ける雲台です
ココにコンパクトデジカメを取り付ける事により、写真とムービーの同時撮影を可能にしました
この方法で撮影をやられている方は、前から見た事あったんですが、あまり気にしてませんでした
しかし、雷風パパさんの何気ない質問で、私のハートにも火がつき、速攻実戦配備となりました
さて、このボールヘッドシュー、完璧、１００％とは、やはり行きません
そこで、今まで使ってみて良い所と悪い所を整理してみました
ミツミ ボールヘッドシュー
定価２６２５円 買値２１００円 最安値１８３０円（個人的調べ）
悪い所
セッティングに時間が掛かる… ファインダーを覗いた時と同じ画角になる様にする必要がある
写真撮影時にムービーを確認出来ない… まともに撮れているかは神頼み？
重い… 望遠レンズ＋ＥＯＳ４０Ｄ＋コンデジはやはり重い
重さ倍増… 上記の重量を、ムービー撮影中維持する必要がある（写真だけなら途中で腕を下げられる）
シャッター音が入る… どうしてもカメラのシャッター音は避けられません～
ズーム操作が出来ない… 基本固定なので倍率を事前に考えてセットする必要あり
変に目立つ… マニアの航空祭なら問題ないが、一般イベントでは勇気が必要？
良い所
写真とムービーの同時撮影が出来る… 二刀流の人はわかると思うけど、写真か動画か悩む必要が無い
ムービーが安定… コンデジの画面で戦闘機を追うのは結構やりにくいが、カメラのファインダーなら安定
と、文章でまとめてみると、悪い事の方が…
圧倒的じゃないか… 
でもね、でもね、しかしね、
‘写真とムービーの同時撮影が出来る’ と言うのは、少々の悪い所を帳消しにするパワーがあるんですよ！
二刀流やってると…
悩んだ挙句、今のところ、写真にすればよかった～ とか
今のシーンはムービーだったよなぁ～ とか
他人に任せると、もっとコッチを撮ってほしかったなぁ～ とか
色々あるっしょ！？
それが事実上なくなるのは、ある意味究極のメリット！？ なのでは？
などと、思っちゃうワケっすョ～
