SHOUT OF THE JACKAL vol.3

叫ぶなら~叫んでみよう!戯言を!

パンドラの箱

2012-12-10 | 戯言
まさに「浦島太郎」というべき「竜宮城の話」


日本版の「パンドラの箱」


もっとも、浦島太郎では「開けてはならぬ」とは言われていないが



このパンドラの箱は


「絶対に開けてはならぬ」とゼウスに言われていたのだが・・


「火を盗んだことで怒ったゼウスは・・・」と神話が語り継がれているのであり
※全ての災厄が世界中を飛び回わり、慌てたパンドラ(初めての女性)は
蓋を占めるのだが・・最後に残ったのが「希望」という話である。


そのパンドラの箱・・・


人間必ず一個くらいはもっているのである。


それは、人知れずこっそりと・・

あるいは、何気なく人気に晒しながらも秘密めいた物であったりと



今で言えば、個人情報・・

携帯電話・財布の中身?

金庫・・

そして過去の過ちなど・・・



それはきっと、心の中を覗かれたような気分になるのではないだろうか?


そして

見た本人を軽蔑し・・


見られた自分を悔やむ・・




世界中とまではいかないが

少なくとも、見られた本人は

ガックリ・・愕然・・

きっとこれが、人間界のパンドラなのだと思う。


「開けてはならぬ」これが引き金の言葉であり


そこには、興味・好奇心が、増産され

禁断の箱に手がのびるのである。


なぜ?人はダメと言われることに興味を抱くのか?

例えば、好きな人のことをもっと知りたいと思えば?

きっと不安からくる好奇心とでもいうのか。



「パンドラの箱」



知らなくて良いことは、知らない方がいい・・

それが、きっと致命傷になるのかもしれないから・・・
















※ちなみに、これは宝箱だ!
開けて良いのであるo(^▽^)o



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