SHOUT OF THE JACKAL vol.3

叫ぶなら~叫んでみよう!戯言を!

流氷の贈り物

2012-01-22 | 戯言
ここ最近、寒さが厳しく

ようやく今頃になり暖かくなってきたのだが・・


しばれの関係でいえば、暖冬となると

バルーンマンションが溶けてしまう可能性がある。


今も、マイナス2.6度とあの29度とは別世界の気温。


しかし、その寒波の継続がもたらした物の一つに

流氷がある。

ニュースでは、3~4日早いと言われ

TVでは、もうそこまでやってきて


ついに接岸と言われているのだが・・


そんな流氷が運んでくる生き物に

「クリオネちゃん」も、一人に入る。



がっ!今はクリオネではなく・・



「ワシ」だ!


「オジロワシ」と

「オオワシ」





二匹とも越冬のために、飛来する渡り鳥で

尾が白いから「オジロ」と言われるようだが


どうやら「焦げ茶」が基本色なのが

オジロワシでもちろん尻尾は白い。


そして「オオワシ」は


白の部分が多く、


もちろん、尻尾も白だが

羽の部分にも白のラインが入っている。


二匹とも、天然記念物に指定されている

貴重な生き物だ。


マジマジと見ると、やはり別格の鳥類であることは

間違いないのである。








どちらが?どちらだか?



上がオジロワシ



下がオオワシ



最強の嘴と最強の足で


獲物を仕留める

空のハンターなのである。



ちなみに・・

足で腕を掴まれると


貫通するらしく、

その肉・骨は砕けるそうだ・・


この町にもやってきて

私も見たことがあるが


そのデカさは、トンビの比ではないのである。


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