さくら.さくら

桜が大好きだった梨花が桜の咲く頃に逢わせてくれた
小さな金色の子
梨花が大好きだった桜から『さくら』と名付けました。

人間ってなんて残酷なの

2014年04月10日 | お出かけ


先日 北海道江別で、身体より小さな段ボールに入れられ、棄てられいたわんちゃん…

保護して下さった方や病院の先生の優しい思いに包まれ、旅立ちました。

穴があくほどのボロボロの身体、そして病気…

それだけでも、苦しんだこの子なのに、押し込んだ段ボールを紐で縛るという、あまりにもはひどい棄てかた…

どんなに痛くて 苦しくて 辛い日々を送っていただろう…

どんな思いで、小さな箱の中で息をしていたんだろう…

私は今まで、たくさんの方々のたくさんの投稿に涙しました。

でも、今回ほど声をあげて泣いたことはありません。

何日たっても涙も枯れません。

この子がこのような状態で保護されたということは、棄てた人は、虐待・遺棄・適正飼育をしていないなど、いくつもの罪を犯しているのです。

この子がこんな目にあった、助からなかったということにプラスして、まったく役に立たない動物愛護法だということが、悔しくて、悲しくて、腹立たしくて!!

今 私は、棄てた人も、行政も、警察も、みんな恨んでいます。
悲しい悔しい涙から、憤りの涙に変わっていると思います。

この子を棄てた人は、何食わぬ顔で過ごしているのでしょうか?

日本は、全国の法律違反した者に罪を問わないのでしょうか?

皆様はこのブログの数日分を読んだり、日本全国で動物愛護法が機能していないような投稿を読んだりして、どのようにお感じですか?

私達ができること、すべきことはなんなのでしょう…

棄てられた子を救うだけでは終わりがない…

法律よりも、人の意識を変えさせることのほうが難しいかもしれません…

最後に、ブログのなかには辛い写真がたくさんありましたが、あえてこの子の真っ直ぐな瞳の写真を添付しました。

この、恨みも何もないような、可愛い瞳を忘れずに、こんな瞳を護れる人間になりたい…

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m



写真は載せませんでした。facebookでシェアした記事をそのまんま載せました。


毎日、こんな辛い記事が多いです。


動物を飼う資格の無い人が動物を飼い、そしてゴミとして捨てる人が居るって事に驚き、憤りを感じ


悲しいし泣いてます。


私たちに何ができるんだろう どうすればいいんだろう



毎日こんな悲しい記事を見ながら泣いている人は多いはずです


助けてあげたい、この子たちは死ぬために生まれたんじゃない


それを分からせてあげたい



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