別フレ掲載のキス・イン・ザ・ギャラクシー読んだ~。
……大人の事情で、本誌買わなかったんだけど、買わなくてよかったかも、私。
アルシェリでした!
ものすっっっっごく!!!!!!アルシェリでした
恥ずかしいくらいアルシェリでした!!!
それは声を大にして叫ぼう。
中表紙からシェリルの腰に当たり前のように手をまわしてるアルトとか、
もう、あっつい!告白しまくってるシェリルとか……
2人のラブがすごすぎて、恥ずかしいくらいでした。
なので、とにもかくにもアルトとシェリルがいちゃいちゃしてればいい!という方は買うべき!
絶対!買うべき。
なのに、何故、アルシェリ至上主義の私が買わないかといえば………
私がそれ以上に漫画を愛していて、さらに好みがうるさいから。
アルシェリ以外の部分がすごすぎる。
なんか、もう、どうしたの?ってくらい超展開で、面白いというよりは…呆れてしまった。
なぜに、あんな展開にしたのか、全然理解できない。
キス~は初めから、何故こんな展開?と思う部分が多かったですが…それにしても、あの展開はどうなんでしょう?
はっきり言って、私は漫画としては面白くないなぁと思った。
キャラは可愛い、アルトとシェリルがいちゃいちゃで、ランカとブレラもいちゃいちゃで、さらには、なんかブレラが実は…なんて言ってるので、きっと2人は兄妹ではないんだろうなぁとこれまたおいしい話もある。
ーが、あの展開が私にはどうにもこうにも強引すぎるというか、色々ご都合過ぎるというか、無理やり過ぎるというか…30周年に合わせて昔のキャラも出してきたなぁという大人の事情が見えたりして、ちょっと。
恋愛ターンの時は、この作家さんすごくイキイキしてて、おもしろいんだけど、SFチックな部分とか戦闘的なことが入ってくるととたんに残念クオリティ。
それが悪いということではなく、向き不向きの問題。
せっかくキャラとか恋愛モードはとても素敵に描かれる作家をつかってるんだから、そこをメインで原案作ってあげたらいいのに。
まだ上手く心理描写を描ける作家さんではないので、今回みたいだと愛とかいい話を押し付けられてるみたいで、私はひいたなぁ。
あとはバジュラクィーンには、いろんな意味でぶっとんだわ、私。
苦手な人に無理に描かせると、本当悲しいくらいクオリティ下げるからや~め~て~
まじで、もったいない。
アルシェリのために、10月に発売される4巻はもちろん買いますが、この後の展開は楽しみというより、恐いです。
とりあえず、全裸で次を待機します。