桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

2009-08-22 | OTKUのつぶやき
なんだ、これ!!!
もうぉ~!!やられました!!
悔しいくらい面白かった。

見た人がリピーターになってるのがわかる!
私もまた見に行くよ。
たしかに、TV版のあのどうしようもない内に、内に入り込むような部分も、カルト的だった部分もかなり薄くなった・・・それもやはり、『エヴァ』だ!!
今の時代の『エヴァ』だ!

庵野さんが言っていたことは、こういうことなのかと、納得。
庵野さんがやりたかったことが120%出来ているわけではないだろうが、でも、委員会方式をやめて、自分が作りたい物を作りたい形で作ると・・・・そういう覚悟とか、頑なさとか、そうして表現したかったものが、伝わって来たように思う。
見た後に胸に残る印象がTV版とは違う。
なんでだか、こう、熱いというか、元気になるというか・・・なんかうまく言えない。う~ん。充実感とか・・・・。う~ん、当てはまる言葉がない。

とにかく、”やられた”!!

シンジをかっこいいと思える日がこようとは(笑)
あの!シンジをだよ!!
尺の都合上、シンジのぐじぐじシーンがさくっと減ってるのがね・・・・・いい(笑)。
でもTV版と違い、シンジ自身が他人と関わるよう頑張っているから、TVと同じようなシーンもシンジがかっこよく見えるわけ。
引きとめようとするミサトから引くところとか、あんなシーンもかっこよく見えたよ(笑)。
しかも、冒頭からお父さんに話しかけてるんだよ!
もう、びっくり!
さらにびっくりなのが、お父さんも応えているところ。
ええ~!!どうしたの?!!こんなのゲンドウじゃな~い!!(そんな私はゲンドウ好き。)
なんか、2人とも頑張ってるじゃないか・・・と思いきや。
そうですね、そう、はいきませんよね。
TV版よりゲンドウのサングラスの透明度が上がってるので、表情が読める。
そこがまた・・・・・。

3号機のことは、ネタバレで知ってましたけど、やっぱりくるわ。
もう、あそこで、あの曲ですか・・・・・・どこまでシュールなんですか、庵野さん。
3号機に乗る前のミサトとアスカの会話がくるよ・・胸に・・・・。
「私、笑えるんだ」

アスカのことがあって、出て行くシンジが
「もう、僕は笑わない(笑えない・・だっけ?)」
は、アスカの台詞にかけてるのかな?

頑なに「乗らない」と拒みながらも、目の前に広がる世界に、走り出すシンジ。

もう、ここはたまらんでしょう!

「初号機パイロットです!!」

きたぁぁ~~!!って感じです。


シンジも変わってますが、なによりレイがひどく人間臭くなりました。
自分から人形であることを止め、感情を学んでる。
ちょっと、驚きました。

「ポカポカする・・・」

・・て、乙女な。
しかも、シンジの為につっこんでいくしね。
さらに死なないし。
どうなるQ!!
超!気になるです!


マリは・・・・・色んな意味でぶっ飛びでス。
真綾ちゃんが、どんな風に演じるか楽しみだったのですが・・・・・・好きです!
声の感じも、演技も好きです。
シエルの時も思ったのですが、私は真綾ちゃんらしい透明な少女らしい声より、活発な声のほうが好きらしいです。

戦うことに疑問も抵抗も持たない少女・マリ

これからどうなっていくのか?

もう、全部が気になるです!!

評価はもちろん



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