3ヶ月と聞くと、長いのか短いのか、微妙といった印象だったが、
100日と言われる、もうそんなになるのか、
という気持ちになる。
そっか、100日か。
亡くした人を思い出にするには、まだ時間が足りない。
津波で亡くなった同僚の100日法要だった。
私は100日法要を知らなかったが、行った同僚から連絡がきた。
100日と言われて、反射的に「もう、そんなに…」と思ったが、
亡くなった同僚のことは簡単に思い出せる。
つい先日も絶対ありないことなのに、
どういうわけか、ロッカー室に入ってきた人が亡くなった同僚に見えた。
しかも、どういうわけか、その時私が思ったのは、
自分が勘違いしてるという事実ではなく、
ああ、最近Aさん見てなかった。
久しぶりに見たわ~
だった。
見るもなにも、亡くなってるていうのに。
もちろん、数秒後に自分自身の間違いに気付いたが、
はっとするまでに、けっこう間があった。
そんなつもりはなかったが、
まだ、受け入れることができてないんだろうか。う~ん。
やっぱり、葬式とか、法事って、大事だと思った。
小さい頃から、冠婚葬祭関係にはかなりでてるので、
私にとって式とか儀式は当たり前のことで、
不要だと思わない。
ーが、地元に比べて、かなり都会になる在住地では
あまり重要性を感じてない人が多いが、
やはり、残された人の心のけじめや区切りのためにも
そういうことは大事だと、しみじみ思いました。
まだまだ、行方不明者はおりますが、
一人での多くの方が見つかればいいなぁと思います。
…ただ、もう、この陽気なので、微妙といえば、微妙なんですけどね。
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