そう、すべては、ここから始まる。
はい、予想通りのトライアングラー結末でした。
まぁ、それはいいです。最近、公式では決着つかなくてもいいと思い始めてるんで・・・・・だって強引に、無理くりアルランエンドになったら、たまりませんもの。
第一にアルシェリ脳の私が読む限り最終章『娘々スペシャルメドレー』はトライアングラーで終わらせるために、強引に辻褄合わせた感じだし(笑)その最終章まではどう読んでもアルシェリでしょ?(笑)。もう、完全に男女の仲として2人出来上がってますから!
総評として私は面白かったと思います。
ただ「マクロスF」しか見たことなくて、Fが好きと言う人には不親切な部分もあるかな。むしろマクロスシリーズが好きな人向きかも。
ラストで歌が宇宙全体に広がってゆくとか、かなり好きな演出だった。アニメでもこれは見たかった・・・残念。
しかし、ぶっとびな展開も多かった(笑)。正直、何度噴出したことやら・・・・
まずはアルトさんの化粧。これについては別に突っ込ませて頂きます。
あとは『どれほどそれが非常識でも全然オーケー』。
トライアングルを肯定した発言なんですが・・・・えええ!!ないない!(笑)。もう大笑いでした。BBBおち!!
(*BBB・・・・少女漫画。男2人+女1人で重婚もして3人で幸せになるという、とんでもない大HAPPY END/笑)
BBBは納得できたけど、これは納得できません(笑)。
ランカとアルトの性格が問題です。
だってアルトさんは昭和の男ですから・・・大正?(笑)。心ではどちらにも惹かれたとしても、すでにシェリルを抱いてる今操を立ててランカには手をだすことはしない?できないような気がする。
ランカは基本『私だけを愛して欲しい』子なので、最初はよくても、絶対アルトを独占したくなると思う。正直、ランカちゃんは悪気なしで「自分が好きだから」という理由で略奪愛をしてしまうタイプだと思う。ただ、好きになっただけなの・・・とか言って好きな相手に他の好きな人がいてもあきらめない。なんで無理でしょう。
さらに
「そう、私はランカちゃんを見ているアルトを好きになって」
「わたしはシェリルさんを追いかけてアルトくんに出会って」
「オレはそんなお前達に惹かれた」
・・・・・・・ええっと(苦笑)。
シェリルの発言はなんとか理解できますが、ランカの発言は『?』。たしかに出会いはシェリルのコンサートに行く途中だけど、それを追いかけてと表現するのはあまりに大げさすぎでしょう。だって惹かれたきっかけは自分にとって『王子様』だったからであって、シェリルは関係ないよね?シェリルに絡める為に、強引過ぎです。アルトの発言も『?』。そんなお前達ってどんなお前達だよ!(笑)。全然、三角になってません(笑)
マルヤマとルカの話はよかった。
マルヤマの死に逝くときにアルトが演じてくれたとことか涙でしょ。
ルカについては本当小説のほうが納得がいく。葛藤とか責任とか、色々あったと思う。ルカに生き残る道を作ってくれたゴーストたちの最後は泣けるでしょう!
あとはクラン!!ミシェルのコクピットにいるクランの独白がいいです!これもぐっときます。丁寧に書いてくれてありがとうゴザイマス!
小説はちゃんとアルトが主人公でした。(笑)フロンティアに残ってからも、ちゃんと暗躍したようだし。
アルトとグレイスの対決をみると自分でいっぱいいっぱいだったはずのアルトが、成長して他人の立場を思いやれるようになってるのがるのが分かる。シェリルを通してのグレイスを語っているところとか、最後の台詞とか。
シェリルとグレイスの決別もきました。
「ありがとう。私をシェリル・ノームにしてくれて」
・・・・いい女だ。
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