ヴィクトリア女王参加の下、ついにロイヤルワラントをかけたカレー対決の火蓋が切って落とされた。各々参加者が調理に入るなか、とりわけ格好よく手馴れた感じで調理するアグニ。
一方で、セバスチャンもそれに全く引けをとらない手つきで調理を行う。
そして、セバスチャンが鍋に入れ始めたものは、なんとファントム社製のチョコレートだった。はたして勝負の行方は!?
第15話 「その執事、競争」
原作の21話「その執事、競争」、22話「その執事、優勝」。
・・・・ですが、展開が違いすぎる。がっくり。
まずは女王様。
・・・女王はやはり原作のファンキーなおばあちゃんでいて欲しかった。あのギャクな感じとか、あほな感じが面白い作品なのに(泣)シエルに会う為に、品評会に来たという設定と2人の会話がいいのに・・・残念。
しかもお付がやたらかっちょいいぞ。おや。
きっと、これか女王さまが敵の大本でしょ、きっと。はぁ。
そして今回もいきなり歌!ですか。中のみなさん大変ですね。
主に命じられた以上、それがどんな無茶でも実現してみますよ
このシーンのゼバスチャンがやたら綺麗。
なんという主従の絆・・・・って坊ちゃんとセバスチャンが超キラキラしてる(爆笑)
もう、品評が『ミスター味っ子』(笑)。知ってる人にはかなり爆笑。狙ってる?
スパイ・・・・・・あれ、貰ったスパイスはたいしたことはない?おや?まさかそんなことないよね?なんかあるよね?て思ってたら・・・・・・事件キタァァァ。
私は成り上がってやるのよ!
ミーナが本性丸出しで、問題のカレーを食べると・・・・・カーリーに大変身(笑)。しかも次々と例のスパイが入ったカリーを食べた人たちが、凶暴化。
イエス・マイロード
止めろと命じる坊ちゃん。
お玉を持って、この決め台詞のセバスチャンが可笑しくてしょうがないです。
さらには最後までお玉持ったまま戦っているセバスチャン!
可笑しくてしょうがありません。
使われたのは、人の欲望を刺激する禁断のスパイス。しかも、そのカリーに対抗するのが、セバスチャンが作った優しいカリー・・・・・爆笑。なんだ、その展開!
悪魔が作った優しいカリー・・・・
・・・って、セバスチャンは優しさを知ってるの?ねぇ?
しかもお玉しか持ってなかったはずなのに、坊ちゃんに命じられたとたんカリーパンが出てくるし・・・さすが、執事さま(笑)
・どこにいても いつの時代でも 同じようなものです 人間なんてものはね
さすが、この決めシーンは原作通り。夕陽を背負ってるシーンは原作よりいいカットになってた。
今回は画が・・・画が・・・泣けました。くっ。綺麗なカット、特にセバスチャンが美しく書かれている分、ギャップになく。
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