前売りまで買って楽しみにしていた、チベット展。
ところが、今月忙しくてやっと行ってきました。
・・・が、病院とか行ってたら遅くなって、時間足りなくてゆっくり見れなかった(号泣)
くそう。1時間じゃ足りないです。
ていうか、なんでそんなに早く閉館なのよ。
あと15分やっててよ。
市博リニューアルだったので、楽しみだったのに、時間なくて常設展は途中まで。
甲冑を舐めるように見たいです!!(←女子として大切なものは捨てました。)
次は舐めるようにみてやるぜい!
印象としてはずいぶんスタイリッシュなつくりになった気がします。
チベット展のほうはとにかく、もっとゆっくりみたかった。
チベットでヒンドゥーと仏教がここまで混ざっているとは思ってませんでした。
仏教というイメージが強かったが、覆されました。
像は、どれも、なんというか、その、妙に人間臭さがあるというか、エロ臭さがあるというか・・・・ちょっと意外でいした。
チベットの人にとって神は尊敬し崇めるものであると同時に身近なモノなのかぁと思って見たり。
ただ現地での飾り方を見ていると、この像たちがここにあっていいのか・・・というか、ここに在るべき物ではないような・・・なんとなく、”展示”しているものではなく、もっと人の”想い(信仰)”の中に在るべき物のように感じました。
展示しているものではなく、ぜひ、現地に在るところを見てみたいです。
しかし、あれば全部手作りなんですよね。
本当、こういうのを見ると人間ってすごいなぁって実感します。