知られざる”コミケ”の世界

なんというか、よくまとめてはあるなぁって感じです。
そしてほんと”光”部分だった（笑）

ただもう何十年もどっぷりこの世界にいて、コミケでいえば長年スタッフや班長やってた知人がいてけっこうな裏話まで知ってる身としては、一般人むけとしてあの放送はわかりやすかったのかどうなのかわかんない（苦笑）
どうなのかな？

あと心配してた通り、インタビューされてる人の後ろを通ってる人たちの顔のぼかしをまったくいれてないＮ○Ｋさんにちょっとなぁ……と。
隠れオタクとか、会社に内緒の人も多いのでそこはもう少し配慮して欲しかったなぁ。

正直説明が間違ってるというか……一般人にもわかりやすいように、わかりやすい言葉で説明してあるってネットで回って来たけど、来たけど、…あたたかく見守って下さい的なこと回ってきたけど、けど…
あれじゃただのフリマじゃない？
コミケにお客様はいない、みんなが参加者で、みんなで作ってるものって概念が……伝わってない。
ここが一番残念だった。
紹介するならのそこを一番最初に伝えてほしかったな。
てか一番大事じゃね？
だから出店→サークル、お客様→一般参加、販売→頒布とか最初に時間取って説明してくれたら良かったと思う。
あれだけの人数が集まっても大きな問題（徹夜組という問題はあるが）を起こさず、さらに素直にみんな長時間ちゃんと並んでるのは、日本人の気質のほかに一般参加者も”参加者”って意識があるからだと思うんだけど…

まぁ、けっこう面白かったけど。
スタッフさんがボランティアだってのは知らない人多いので、紹介してくれて嬉しかったなぁ。