近状でもちょっと言ったブログ放置中だった体調不良の大きな原因の1つが抜歯です。
本当になんの予告もなしにいきなり上の奥歯から2番目のけっこうでかいのを抜かれました。
以前からちょいちょいネタしてる歯医者ですが……
さすがに今回のは(怒)
自分の記録の為にも記録しておきますわ。
抜歯までの流はこんな感じでした……
長らく通っていて初めてレントゲンを取られました。
しかしその写真を私は見せてもらっていなし、センセイからの説明もなしのまま、その日の治療終了。
次に行ったときに
「気になるところがあるから開けてもいい?」
と、珍しくセンセイから言ってきたので、
「どうぞ、どうぞ」
と被せ物を外す許可は出しました。
詰め物は削り取られ、芯だけが残された状態のままその日は治療終了。
結局、なにがどうなっていたのかセンセイからの説明はなし。
何も聞いてない私は次の予約を取る時に、早く詰め直して欲しかったので旅行前に予約をいれました。
しかし元々は旅行出発当日(7/10)を受け付けで提示されてましたが、旅行に行く当日なのでさすがにとかなり渋った結果として、その前日7/9でという所に落ち着いたのが真相。
7/9
まずはいつもの「どうですか?」というざっくりとしたあいまいな質問に、
私「前歯の虫歯が大きくなってきたのが気になるんですが…」
センセイ「上とどっちにします?」
私「う~~ん」(←上の歯がどういう状態なのか説明されてないので、判断できない)
センセイ「上の歯は埋めるのに時間かかるから、その間にやったほうが順番としてはいいと思いますけど…」
私「じゃぁ、先に上からで」
センセイ「では、そっちからやりますね」
そう、この時私は”埋める”とは詰め直し、銀歯をかぶせ直しすることだと思って話を聞いてました。
たしかに銀歯作るのに時間かかるもんなぁ~って気持ちだった。
そしたら珍しく席を移動してくださいと言われ、奥の席へ移動。
すると見かけない若い男性のセンセイが。
「?」
そこでいつもの変なセンセイとは交代。
歯科助手さえ置かず、ほぼ全てを一人でこなすこの歯医者で初めてのこと。
変だなぁと思いつつも、それでも時より歯科助手や見習いのような人がいることはあったので、今回もそういうことなのか、それとも募集してた他のセンセイが見つかったってことなのかしらん?と深く考えてませんでした。
麻酔を打たれましたが、この歯医者ではいつものことなので、全く疑問に思わず。
次に残っていた芯を折られた?取られた?ぽい感じはわかりましたが、別におかしいとも思わず、
おかしいと思ったのはしばらくたってからでした。
なんかやたらグリグリとされるなぁ~
根っこの治療なの?
それにしてはセンセイの息がやたら荒いし、なんかおかしい
こういう感じいつかあじわったことがある……
どこだっけ?…あれ?あれ?……
もうここからは嫌な感しかしません。
しかし止めようにも、たぶんもうどうにもならない状態なのでは?ってくらいな感じ
途中でうがいするように、椅子が起こされました
うがいすると血が……
そこで信じられないような気持ちで
「もしかして、私、歯を抜かれているんですか?」
と聞いたところ、若いセンセイはあっさり
「そうですよ」
ええっとこの時のショックをどう表現したらいいのか……
珍しく頭が完全にフリーズしました。
私の顔がよほど強張ったのか、パニックですと書いていたのか、
聞かれたほうのセンセイも「えっ?」って顔に。
そこで私が抜歯について聞いてないのはわかったようですが、もうどうしようもできる状況でもなく
「もうちょっとだから」頑張ろう的なことを言いつつ抜歯続行
そのあとやたら「具合悪くない?大丈夫?」と何度も声をかけてきたところを見ると私はよほど顔色が悪いか、目に見えるほどパニックを起こしていたんだと思います。
結局1時間ほど格闘され、あごがおかしくなり始め、口をうまくあけることができなくなり、気力も限界で泣きそうになり始めたところで抜歯中止。
しかしそれすらもまともな説明もなく、本日は終了ってなりそうなところに、食い下がりました。
私「抜歯てどういうことですか?聞いてないんですけど?」
センセイ「説明しましたよ」
私「?…聞いてないです」
センセイ「説明しました」(イラっとしてる様子)
私「上の歯をやりましょうとは言われました。治療するとも言われました。やりましょう・治療しましょうとしか言われてません。それのことですか?」
センセイ(すごくむっとしか顔となげやりな声で)「………それはスミマセンでした」
いかにもスミマセンって言ったからいいだろう、はいこれでおしまい!という感じでした。
いやいやいやいやいや、そうじゃねぇだろう!(怒)
ちゃんと説明しろよ
説明を求める私に、センセイは「危なかったから」(やったにきまってんだろ)と小さく呟いただけで、それ以上の説明なし。
さらに説明を求めると、まるで正しい治療してやってるのに私がミスだと抜歯されたことに文句をいうクレーマーという扱い。
根っこ3本のうち、1本が抜けなくて残ってる
下におりてくるのを待つ
抜歯してくれたセンセイは毎日抜歯をやってる、ちゃんとした人だ
無理矢理残りの1本を抜くこともできるが、やれっていわれればやりますけど?
そういう内容を繰り返すばかりで、まともな説明なし。
私の聞きたいのはそこじゃねんだよ
私「抜かれたものはしょうがないです。私の奥歯が抜けにくいのは、別の歯医者で説明受けてるので知ってます。別に根っこの残りを無理に抜いて欲しいと言ってるわけじゃないです。抜いたことがどうのではなく、どうして抜かれたのかと聞いてるんですが?しかも中抜け状態で、これからどうなるんですか?」
センセイ「どうなるって…はっ。どうなるも、こうなるもないでしょ」(小バカにするように見下される)
私「…………」
センセイ「どうなるって、経過みてみないとわからない。インプランドとブリッチと……(なんて言ったかわからないくらい小さく早く口)の3つだし、経過によってできる方法とできない方法ある。とにかく経過見ないとわからない」
はい、話終了!!
って感じでそこで無理矢理終わりになりました。
その頃には抜歯により疲れと気力削られた精神的疲れ、パニックと不安で一気に具合悪くなっていた私。
立ち上がるのも一苦労、まっすぐ歩けず、よたよたぶつかって歩いててもセンセイは無視。
化膿止めと鎮痛剤が処方されたものの、時刻はすでに20時近く
この時間でやってる薬局なんて知らない
でも化膿しやすい体質なので、絶対化膿止めは必要…
センセイに聞いたら
「○○●が20時までやってるんで、急げば間に合うんじゃないですか。後は知りません」
と切り捨てられました
精神的にもすげー参りました
とてもないじゃないけど走るのは無理。
なんとか頑張ってたどりついたのは終了数分前。
片付けされてる片隅で説明受けたよ;;
しかも出された化膿止めが鉄サプリと併用不可
貧血が……
なんとか家に帰るも具合悪いはマックス
止血もしてくれなかったおかげで、口中”血”
出しても出しても”血”
どうやったって飲み込むから喉も血の味
晩御飯食べるなんて無理
体を起こしてることもままならない状態
そこにパニック障害のような症状になって心臓はバクバクしっぱなし
とりあえず、今後の治療法が分らないと心配すぎてどうしようもないので、調べましたよ
そこでどの方法でも何万もとんでくことがわかってますます具合悪くなったけど…
麻酔が切れ始め抜歯後もジンジンと痛み始める
すきっ腹に薬を飲んだ結果……
吐きました
もう盛大に、胃の中全部
ただし仕事帰りで晩御飯も食べてなかったので、吐くものがろくになく、それなのに吐き気だけは治まらず一晩苦しむ羽目に。
具合が悪しすぎてろくに寝れず。
睡眠不足でさらに具合が悪い。
さらに起きたら抜歯のときにぐりぐりされ前歯が当たった唇裏に口内炎が3?4?一気に発生。
…正直、黙ってても涙でるほど具合悪くなったのは久しぶりでしたわ。
翌日ボロボロになりながらも仕事をし、消毒の為また歯医者へ。
心は正直で、待ってる間も心臓バクバク、吐き気と戦う羽目に。
パニック障害やったときと同じ症状が…
センセイに「どうでしたか?」とまたざっくり聞かれたので、
素直に体を起こしていられないくらあい具合悪くなったこと、薬飲んだら胃の中のものを全部吐いたこと、貧血があるので貰った薬だと鉄サプリだと一緒に飲めなくて困ること、抜歯のさいこすられて複数口内炎ができ、それが痛くてしょうがないなど伝えた結果……
「それで歯はどうだったんですか?…他の病院行ったんですか?私は歯医者なので歯しか直せません」
と返ってきました。
ええっと、その歯の治療のせいでこうなったんですよね?
処方の薬で副作用出たって伝えてるんですけど、副作用でたら報告必要じゃないですか?別の薬に替えて欲しいという話なのですが……歯医者が”医者”じゃねぇことはこっちも知ってんだよ。てか、治療や薬の副作用で具合悪くなったのを内科に行けってこと?ナニを言ってるんだこのセンセイ?
終始話がかみ合わず。
とりあえず、二度とこの歯医者にはこねぇわって決めて出てきました。
患者を思いやる振りもできないって…
とりあえず2日ばかりまともに食べれず、弱ったせいで口内炎は悪化、最終的に同じところに8個まで増え、最後は全部合体しましたよ!痛いってもんじゃなかった;;
月曜日あたりから3~4日腫れ・痛みが続き、10日ほど微熱も続きました
……色々調べてみていま思い当たるのは止血されなかったことで起きたドライソケットなのでは。
消毒に行った時、1か月は来るなと言われて、素直に行かなかったんだけど、普通はなにかあったら・痛かったら来て下さいだよなぁ
絶対、もう無理(><)
ということで、体調落ち着き始めた頃に他の歯医者に行ってきました。