早口は苦手なんです。

ベターな早口は苦手なくせに、意外としゃべりは早口な桜です。

そんな私ですが、仕事で接客しているときは、お客様が聞きやすい速度と高さに気をつけて話してます。
お客様は年配の方も多いので、なるべくゆっくりめに話すのですが・・・・・
ーが、しかし、この心遣いがアダになります。

「急いでるから、早口ではなして！！・・・なにのんびり、気取って話してるの！！」

1日に1人か2人、こんな客が来ます。
瞬間、私の笑顔が絶対零度に変わります。
なにしろ、導火線は短い女なので。
それでもいちをわかりやすい速度で話続けてみるのですが、こういうこと言い出すお客様はたいがい短気なので、さらに「早く話せ！」と激昂。
しょうがないので、お客様の要望に応えて、まじ早口で話て差し上げます。
その瞬間、いきなり2倍速（笑）。
一瞬、あっけになるお客様をみるのが好きです。ふふ。
ええ、私の腹の中は真っ黒さ！
聞き取り出来なくて、相手が何度も聞いてこようが、戸惑っているのが手に取るようにわかっていても、2倍速は止めません。
だって、お客様の要望だから。ふふ。
しかも、怒って自分から『早口にしろ』と言った手前、口が裂けても「ゆっくり話せ」とは言えないお客様・・・・・・
内心、ざまぁ～と思ってる腹黒黒の桜です。
ここまでやるとお客様のほうが、いきなりゆっくり話し始めますが、それがゆっくり話して欲しいとい無言のサインとわかっていても、私は無視します！
自分の発言の責任は自分でとればいいのよ！ふん。
最低な接客員です！ほほほ。

こんな最低な腹黒人間もいますから、みなさん気をつけてくださいね～☆