フィギアスケート

好きです
自分では数えられるほどしか、滑ったことはありませんが好きです
回数は少ないですが、後ろ滑りとか簡単なことはできます。
でも本格的に習ったり、調べたりはしていないので、
基本的に見る専門の素人さんです。
今はかなりフィギアもメジャーになってくれたおかげでなどでも取り扱いが多くなってくれて嬉しいです。
昔は見るのも一苦労でした
かなり若い頃から見ています。
見るだけは年季が入ってます(笑）。

毎年グランプリシリーズは見ているのですが、
今年は本当に余裕がなく全然見れていなかったら
ファイナルがすごいことになっていました
いやぁ～、日本のレベルあがりましたね
本当、素人が見ても分かるくらいあがったと思います。
嬉しい驚きです。
後は男子がもう少し頑張ってくれたらいいのですが・・・・
枠１てどうよ・・・
きついなぁ・・・・

しかし、採点方法が以前とは大きく変わってくれたおかげで
芸術面が非常によくなってくれて楽しいです。
桜は『踊りと音楽』が好きです。
踊りに関しては節操というものを持ち合わせていません。
バレエから日本舞踊、狂言にいたるまでみます。
なので、桜にとってフィギアはスポーツではなく、
『踊り』に分類されています。
なので、なので、どれだけ回転できるかより
どれだけ美しいか、自分の世界を表現できてるかの方が重要です。
芸術性でいえば、本当にロシア勢は美しいです。
目線、指の先まで神経がゆき届いています。
ジャンプまでの滑走もただ滑ってなくて美しいです。
ところが日本選手ときたら、からっきし
なんかが物足りない。
技術では面では問題は少ないのに、
とにかく表現力が足りなくて、つまらなかった。
その反面、以前の採点ではジャンプが飛べれば高い点がついた。
どんなに素晴らしい表現力を持っていてもジャンプが飛べなくては上位に入ってこれない・・・・
はがゆかったです。
今の採点方法がよいかと言われると、問題もあるのでしょうが桜はよかったと思ってます。
　
桜は村主章枝さんの演技が好きです
なめらかで、芯があって、透明感があって、・・・切なくて。
ここ十数年らいのお気に入りです。
日本人には珍しく表現力豊かで、見ていてうっとりです。
メジャーになり始めた頃の恩田さんの演技は好きではなかったのですが、
ここ２，３年は見ていて感動してしまうような素敵な滑りをなさるようになって今後が楽しみです。
話題の安藤さんの演技が、これまたあまり好きではありません。
多分技術はあると思うんですが、
彼女だけの『世界』がなくて、桜的にはつまんない。
ファイナルでは多少ましになってましたが、
昨年の演技中は、滑っていることが楽しそうには見えなくて、
つらい感があって、見てるほうとしても楽しくなかった。
あまりパッとしないようですが、
今後、恩田さんのように感動を感じさせてくれる選手に脱皮できるでしょうか・・・今が正念場では？と思います。

そして・・・・
やってくれました、１５歳の天才少女
初出場で優勝マオちゃん
・・・ありえない、天才っぷり。
本当、ありえないから・・・・・
スルツカヤ相手に、勝っちゃいましたよ・・・・・
の前で「うっそ～ん」叫びました。
しかし、ショートプログラムから、独り世界が違ってました。
世界１位もオリンピックも
あの子には関係ないように見えました。
滑るのが楽しくてしょうがない！！
演技することが楽しくてたまらない！！
もっともっと、滑りたい！！
身体中が叫んでいるように見えました。
のびやか手足、豊かな表情、自分の世界を持つ
とっても『キュート』な選手です
本当に『キュート』という言葉が似合う
本番にこそ実力発揮のタイプだし、技術もたしか、そしてジャンパー・・・・
ぜひこのまま、のびて頂きたい
彼女の良さを残しつつ、年齢を重ねた分の表現力を身に付けたら
と思うとゾクゾクします。
あのキュートな演技が進化したら、どうなるんでしょう
たっのしみ～

こうして桜のフィギア好き～は続きます。
オリンピックシーズンに入りますし、
沢山の方にぜひ、楽しんでいただきたい。
理屈やルールが分からなくても
選手が楽しんでいれば、伝わってきます。
見ていて、
「すげ～」とか「きれ～い」と思う技はほとんどレベルの高い高得点なものです。
自分の感性を信じて

でも１番好きなのがアイスダンスだったりする桜です
日本人は『華』がないから向かないようですが、
氷上の社交場
華やかで、セクシーで・・ドラマチック。
日本人の活躍がないこともあって、ちょっとしか放映されませんが、
お勧めです