今更ですが、読みました。一時話題になっていたようなので、知ってる方も少なくないと思いますが・・・・
桜は今頃知りました。
知人
におもしろい
を読んでいると紹介されたのが、これです。
普段は
を読む方ではない
さんに、
「続きがきなって早く読みたい」といわせたとは、どんなおもしろいんだろうか
期待して借りてみました。
感想・・・・感想は・・・・
ふ~ん。
・・・・以上な感じです。
あらすじの設定からはもっとおもしろいかとおもったのに・・・
いや、設定は結構おもしろいと思います。
活かしきれてない感、満載。
初めて文を書くということが、とても納得できる感じでした。
ぜひ改定版ではなく、
初版のすごいという、『文章』が読んでみたいです。
まだ、他の本を読んでないので、本当は偉そうに語ってはいけないとは思いつつ・・・・
文章だけでいえば、私は改訂版を読んだにも関らず、
すごい書き慣れてない感を感じてしまいました。
変にすれているよりはましなのでしょうが、
はっきり言って、今時だとWebの方がうまい人は大勢います。
ただ、書き慣れがないぶん、小難しくいじられてもいないおかげで
簡単な単語で、単調な進み具合でサカサカ読めました。
最近めっきり読むのが遅くなっている私ですが、
この本1時間ほどで読破してしまいました
半身浴中に読み終えちゃいました
自分で驚いたよ。
時計何度も確認してしまいました。
普通はどのくら<いかわかりませんが、活字慣れしてる方なら多分そんぐらいで読めると思います。
それぐらい、起承転結が淡々としてます。
伝わるかわかりませんが、想像を広げず読めるんです。
想像の余地がない。
それは全部が書ききられているということではなく、
登場人物に奥がない、ように私は思いました。
だから、物語に書かれていない行間の読みようがない感じでした。
私が未熟なだけなのかもしれませんが、
登場人物の思考や考え方に一貫性がないと申しますか・・・・
なんだか矛盾だらけでおかしい感じなんですよ。
夫の暴力に耐え切れず、夫のいない間に逃げ出したはずの妻がその後も夫と連絡取り合っていたり、
飲んだくれてどうしようもないはずの父親が、ちゃんと会社にも行って、実は仕事もできる男だったり・・・・
ありえんだろう・・・・
とくに暴力を振るう男の人から逃げ出した女の人は恐怖に支配されているので、そんなことは無理では?
子供を大事にしているはずの母親が子供を置いてまで逃げ出すなら
その精神状態はかなり追い込まれていたはず、なのに、全然時間を置かず連絡し合うなんて想像外です、私。
今時の人はそうなんですか?
唯一父親だけは、あぁ~、いないこともない。と思えた、かも。
中盤?で、突然登場する『親友』
はい?
物語上必要で、後付された感満載で、すごく「ご都合」感じて読んでいて白けてしまいました
最初から考えていたら、「ごめんなさい」ですが
もし、最初から登場予定だったのなら
冒頭の自分を語っているときに伏線はっておいたほうがおもしろかったのに・・・・(←文章スレしてる女がここに)
全体的に人物が浅くて、私は最後まで感情移入できず読む終えてしまいました。
すごく時代を感じたのは
王様が殺すのに「眠るように・・・・」と命じていたり、
結局のところ、『殺された』という事実はうやむやにされたままで、
ただ『減った』と表現され、最後まで大量殺人の
ニュースを見ている感じでした。
多分、それって今の時代なんじゃないのかな・・・・
どこか、他人事。
弟だって、優秀らしいが結局は兄に対してクーデターも起こさず、
起こす気も無い。
発端が自分にあるとわかりながら、なにもせず身の保身をはかるだけ。
わかっていながらも、事なかれ的な感じが、『現代』っぽいなぁと思いました。
そして止めは、鬼達が「王殺しを主人公に頼んだこと」でした。
記憶が間違っていなければ、王殺しをけしかけたのは、鬼のほうなはず。
けしかけられて、はじめて主人公は佐藤さんたちの無念を晴らす方法に思い当たるのです(たしか)
それって、RPG的。(英雄が現れて問題を解決してくれる。)
他力本願。
自分達に手段がないからではなく、
「人を殺すのがやだから、人に押し付けた」
ように見えたんだよね~。
主人公が死ぬからではなく、こういう『今時』の痛みが他人事のリアル感が薄い感じが、個人的に後味の悪い作品だな、と思ってしまったゆえんです。
むしろ、佐藤さん以外の一般人のほうが、はるかにリアルでした。
その後も作品がでているようなのですが
いったい、どんな成長をみせてもらえるものか
読みたいのですが、お金かけてまでとなると、悩んでしまいます
散々書きましたが、
結論的に駄作か?ときかれたら
「NO」です。
活字離れしてる人や若い方にはおすすめ。
ある意味読みやすいし、
きっと『リアル』に感じられると思うので。
なので、売れているのは理解できます。
「何か」が物語りを読ませるところもあるし。
でも
好きな方にはすすめません。
どっかで読んだことのある物語のピースを寄せ集めた感が強いから。
そして設定、展開の甘さに突っ込みたくなるから。
読む方は軽い気持ちでGO
です。
作者さん、ごめんなさい。
桜は今頃知りました。
知人


普段は


「続きがきなって早く読みたい」といわせたとは、どんなおもしろいんだろうか

期待して借りてみました。
感想・・・・感想は・・・・
ふ~ん。
・・・・以上な感じです。
あらすじの設定からはもっとおもしろいかとおもったのに・・・
いや、設定は結構おもしろいと思います。
活かしきれてない感、満載。
初めて文を書くということが、とても納得できる感じでした。
ぜひ改定版ではなく、
初版のすごいという、『文章』が読んでみたいです。
まだ、他の本を読んでないので、本当は偉そうに語ってはいけないとは思いつつ・・・・
文章だけでいえば、私は改訂版を読んだにも関らず、
すごい書き慣れてない感を感じてしまいました。
変にすれているよりはましなのでしょうが、
はっきり言って、今時だとWebの方がうまい人は大勢います。
ただ、書き慣れがないぶん、小難しくいじられてもいないおかげで
簡単な単語で、単調な進み具合でサカサカ読めました。
最近めっきり読むのが遅くなっている私ですが、
この本1時間ほどで読破してしまいました

半身浴中に読み終えちゃいました

自分で驚いたよ。
時計何度も確認してしまいました。
普通はどのくら<いかわかりませんが、活字慣れしてる方なら多分そんぐらいで読めると思います。
それぐらい、起承転結が淡々としてます。
伝わるかわかりませんが、想像を広げず読めるんです。
想像の余地がない。
それは全部が書ききられているということではなく、
登場人物に奥がない、ように私は思いました。
だから、物語に書かれていない行間の読みようがない感じでした。
私が未熟なだけなのかもしれませんが、
登場人物の思考や考え方に一貫性がないと申しますか・・・・
なんだか矛盾だらけでおかしい感じなんですよ。
夫の暴力に耐え切れず、夫のいない間に逃げ出したはずの妻がその後も夫と連絡取り合っていたり、
飲んだくれてどうしようもないはずの父親が、ちゃんと会社にも行って、実は仕事もできる男だったり・・・・
ありえんだろう・・・・

とくに暴力を振るう男の人から逃げ出した女の人は恐怖に支配されているので、そんなことは無理では?
子供を大事にしているはずの母親が子供を置いてまで逃げ出すなら
その精神状態はかなり追い込まれていたはず、なのに、全然時間を置かず連絡し合うなんて想像外です、私。
今時の人はそうなんですか?
唯一父親だけは、あぁ~、いないこともない。と思えた、かも。
中盤?で、突然登場する『親友』

はい?
物語上必要で、後付された感満載で、すごく「ご都合」感じて読んでいて白けてしまいました

最初から考えていたら、「ごめんなさい」ですが
もし、最初から登場予定だったのなら
冒頭の自分を語っているときに伏線はっておいたほうがおもしろかったのに・・・・(←文章スレしてる女がここに)
全体的に人物が浅くて、私は最後まで感情移入できず読む終えてしまいました。
すごく時代を感じたのは
王様が殺すのに「眠るように・・・・」と命じていたり、
結局のところ、『殺された』という事実はうやむやにされたままで、
ただ『減った』と表現され、最後まで大量殺人の

多分、それって今の時代なんじゃないのかな・・・・
どこか、他人事。
弟だって、優秀らしいが結局は兄に対してクーデターも起こさず、
起こす気も無い。
発端が自分にあるとわかりながら、なにもせず身の保身をはかるだけ。
わかっていながらも、事なかれ的な感じが、『現代』っぽいなぁと思いました。
そして止めは、鬼達が「王殺しを主人公に頼んだこと」でした。
記憶が間違っていなければ、王殺しをけしかけたのは、鬼のほうなはず。
けしかけられて、はじめて主人公は佐藤さんたちの無念を晴らす方法に思い当たるのです(たしか)
それって、RPG的。(英雄が現れて問題を解決してくれる。)
他力本願。
自分達に手段がないからではなく、
「人を殺すのがやだから、人に押し付けた」
ように見えたんだよね~。
主人公が死ぬからではなく、こういう『今時』の痛みが他人事のリアル感が薄い感じが、個人的に後味の悪い作品だな、と思ってしまったゆえんです。
むしろ、佐藤さん以外の一般人のほうが、はるかにリアルでした。
その後も作品がでているようなのですが
いったい、どんな成長をみせてもらえるものか
読みたいのですが、お金かけてまでとなると、悩んでしまいます

散々書きましたが、
結論的に駄作か?ときかれたら
「NO」です。
活字離れしてる人や若い方にはおすすめ。
ある意味読みやすいし、
きっと『リアル』に感じられると思うので。
なので、売れているのは理解できます。
「何か」が物語りを読ませるところもあるし。
でも

どっかで読んだことのある物語のピースを寄せ集めた感が強いから。
そして設定、展開の甘さに突っ込みたくなるから。
読む方は軽い気持ちでGO

作者さん、ごめんなさい。
本屋でチェックしたところ、何冊か作品が意外にもでてたのが、驚き。
さらにホラー(かな、多分)で出していることにさらに驚き。
どんなんでしょう・・・・
あああ…読んだんですか。
あの、アマゾンのレビューとかであそこまでいわれたあの本を…(笑)
1週間、外国に高飛びしてればクリアできるリアル鬼ごっこですね(笑)
改訂版は知らないや~。出てたんだ(笑)
他の著作は読んでないのでわかりませんが…。
読んだら感想ヨロシコ
あああ…読んだんですか。
あの、アマゾンのレビューとかであそこまでいわれたあの本を…(笑)
1週間、外国に高飛びしてればクリアできるリアル鬼ごっこですね(笑)
改訂版は知らないや~。出てたんだ(笑)
他の著作は読んでないのでわかりませんが…。
読んだら感想ヨロシコ
二重投稿しちったよ。
編集の記事一覧→コメント→チェックしたコメントを削除でフォロー願いますデス☆
(↑親切(笑))
日向さんからのお言葉を削除なんて、
私にはできませんわ・・・・ふふふ。
何日か、放置プレイで・・・・ふふ。
そう、読んじゃたよ。
あんま先入観なく・・・・・
確かに高飛びしたら、終わりだよね~。
何してもいいことになってるし(笑)
本当に突っ込むとこは満載です。(笑)