夏のマルイ杯のとき
今年から参加されている一宮のNさんから
質問を受けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
打者が四球を得て
一塁へ
相手投手の注意が走者にないので
一塁走者がそのまま二塁へ進塁
で次打者に投球したら
ファウルボールになるというケース
一宮さんが対外遠征試合で
走者を一塁に戻されたというお話。
まずは
投球を開始する時点が
何処かということですよね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
プレートに立ったときか
投球動作を始めたときか
ボールが手を離れたときか。
全軟の競技者必携
「規則適用上の解釈」によると
(9)投手の投球当時とは、投手が軸足を投手板上に位置したときである
<オンザラバー>
ということは、
二塁へ進塁した時点で
投手がどのような状態であったかによって
異なるということになりますね。
投手の側からいうと
軸足を投手板上に位置しているのなら
そのまま投げてしまえば
もしかしたら
打者が打てばファウルで一塁に戻せる可能性や
フライアウトでゲッツーをとれる可能性もあるということになりますね。
逆に打者からいうと
見逃した方がよいとも言えます。
様々なケースが考えられるので
子供たちへの説明は
難しいところですね。
全軟ではこの規定ですが
投球当時の意味は
高校やプロでは違うようです。
今まで審判をしていて
上記のプレイのようなときに、あまり注意してみていませんでしたが
これからは、投手の軸足に
注目。
漠然と見るのと
注意力を持ってみるのとでは
差が出ますのでね。
次回Nさんに説明しておきます。
ようやく自分でも理解できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
今年から参加されている一宮のNさんから
質問を受けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
打者が四球を得て
一塁へ
相手投手の注意が走者にないので
一塁走者がそのまま二塁へ進塁
で次打者に投球したら
ファウルボールになるというケース
一宮さんが対外遠征試合で
走者を一塁に戻されたというお話。
まずは
投球を開始する時点が
何処かということですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
プレートに立ったときか
投球動作を始めたときか
ボールが手を離れたときか。
全軟の競技者必携
「規則適用上の解釈」によると
(9)投手の投球当時とは、投手が軸足を投手板上に位置したときである
<オンザラバー>
ということは、
二塁へ進塁した時点で
投手がどのような状態であったかによって
異なるということになりますね。
投手の側からいうと
軸足を投手板上に位置しているのなら
そのまま投げてしまえば
もしかしたら
打者が打てばファウルで一塁に戻せる可能性や
フライアウトでゲッツーをとれる可能性もあるということになりますね。
逆に打者からいうと
見逃した方がよいとも言えます。
様々なケースが考えられるので
子供たちへの説明は
難しいところですね。
全軟ではこの規定ですが
投球当時の意味は
高校やプロでは違うようです。
今まで審判をしていて
上記のプレイのようなときに、あまり注意してみていませんでしたが
これからは、投手の軸足に
注目。
漠然と見るのと
注意力を持ってみるのとでは
差が出ますのでね。
次回Nさんに説明しておきます。
ようやく自分でも理解できました。
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