夏のマルイ杯のとき
今年から参加されている一宮のNさんから
質問を受けました。

打者が四球を得て
一塁へ
相手投手の注意が走者にないので
一塁走者がそのまま二塁へ進塁
で次打者に投球したら
ファウルボールになるというケース
一宮さんが対外遠征試合で
走者を一塁に戻されたというお話。
まずは
投球を開始する時点が
何処かということですよね。
プレートに立ったときか
投球動作を始めたときか
ボールが手を離れたときか。
全軟の競技者必携
「規則適用上の解釈」によると
(9)投手の投球当時とは、投手が軸足を投手板上に位置したときである
<オンザラバー>
ということは、
二塁へ進塁した時点で
投手がどのような状態であったかによって
異なるということになりますね。
投手の側からいうと
軸足を投手板上に位置しているのなら
そのまま投げてしまえば
もしかしたら
打者が打てばファウルで一塁に戻せる可能性や
フライアウトでゲッツーをとれる可能性もあるということになりますね。
逆に打者からいうと
見逃した方がよいとも言えます。
様々なケースが考えられるので
子供たちへの説明は
難しいところですね。
全軟ではこの規定ですが
投球当時の意味は
高校やプロでは違うようです。
今まで審判をしていて
上記のプレイのようなときに、あまり注意してみていませんでしたが
これからは、投手の軸足に
注目。
漠然と見るのと
注意力を持ってみるのとでは
差が出ますのでね。
次回Nさんに説明しておきます。
ようやく自分でも理解できました。

今年から参加されている一宮のNさんから
質問を受けました。

打者が四球を得て
一塁へ
相手投手の注意が走者にないので
一塁走者がそのまま二塁へ進塁
で次打者に投球したら
ファウルボールになるというケース
一宮さんが対外遠征試合で
走者を一塁に戻されたというお話。
まずは
投球を開始する時点が
何処かということですよね。

プレートに立ったときか
投球動作を始めたときか
ボールが手を離れたときか。
全軟の競技者必携
「規則適用上の解釈」によると
(9)投手の投球当時とは、投手が軸足を投手板上に位置したときである
<オンザラバー>
ということは、
二塁へ進塁した時点で
投手がどのような状態であったかによって
異なるということになりますね。
投手の側からいうと
軸足を投手板上に位置しているのなら
そのまま投げてしまえば
もしかしたら
打者が打てばファウルで一塁に戻せる可能性や
フライアウトでゲッツーをとれる可能性もあるということになりますね。
逆に打者からいうと
見逃した方がよいとも言えます。
様々なケースが考えられるので
子供たちへの説明は
難しいところですね。
全軟ではこの規定ですが
投球当時の意味は
高校やプロでは違うようです。
今まで審判をしていて
上記のプレイのようなときに、あまり注意してみていませんでしたが
これからは、投手の軸足に
注目。
漠然と見るのと
注意力を持ってみるのとでは
差が出ますのでね。
次回Nさんに説明しておきます。
ようやく自分でも理解できました。
