
かなり前になりますが、ラジオで『ネイティブのように話せるようになるには、【12歳迄にその国で暮らす事】で自然と話せるようになる」と聞きました。

ロンドンの自宅で、娘が毎日のように見ていた【テレタビー】という幼児向けの番組です。

『吾輩は、バイリン猫にゃ。家では、日本語、 話す言葉は、 猫言だけどにゃ』
「なる程」と思いましたね。
娘が英語圏で暮らし始めたのが、 8歳になる年でした。ロンドンでプライマリースクール(小学校/中学校)に入った時に日本人とハーフの子共達(日本語を話す)がいるクラスに入れてもらえたのはラッキーだったかも知れません。
授業中も分からなければ通訳してもらえるので最初から困る事がなかったようです。
ものおじしない性格もあり、休み時間等は、ロンドンっ子に混じってイット(鬼ごっこ)やサッカーなどをして運動場で暴れていたので言葉が分からなくても『遊べて毎日楽しい』と言っていました。
授業中や遊びながらクラスメイトや友達が話す英語をそのまま耳で聞いて覚えたそうです。

ロンドンの自宅で、娘が毎日のように見ていた【テレタビー】という幼児向けの番組です。
娘が、『早く英語で話したい』と言うので幼児番組を見るように勧めると、 毎日色んな番組をかじるように【見て、聞いて言葉を理解していく】と言う感じでしたね。
学校で絵本などを読む練習をしたり、宿題で簡単な文章を書いて提出したり...
そんなこんなで、一年もしないうちに学校では、英語で家では、日本語で話していましたね。
その頃、 私がイギリス人の友人と必死で話をしていたら、『ママ、アナザーストーリーを作ってるでー』と言われた時は、膝から崩れ落ちましたね。笑
2年もたたないうちに完全に負けましたよ。特にリスニングが...
余談ですが、イギリスでは、【足し算、 掛け算、 割り算、 引き算の順】で習うのと宿題に【ヘンリー八世やピカソについて】なんてのがありました。


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