グルメとペットの絵のブログ

連休の京都

ゴールデンウイーク中の京都などといえば、物凄い人混みを連想したものだ。特に昨日などは少し汗ばむような快晴。平時なら歩けないほどの人混みであったことだろう。しかしこれが昼前の昨日の四条大橋だ。

人は皆、どこで何をしてるのだろう?大人しく終日家に閉じこもっているとも思えないが。。。

お蔭で快適に散策させてもらった。こんなに天気が良くて人が少ないのに、鴨川べりで座っている若いカップルは馬鹿のようにマスクをしているから、もう日本の将来はないと思われる。ジョギングをしている人は、半々ぐらいでマスクをしていない至ってまともな人もいる。

ともかく松原通を東へ歩き、行き付けの力餅加藤商店で食事した。あんかけうどん630円と特大の大福餅二個。

ここの大福餅は餅が甘くなくて餡子少なめで、私に言わせればどこの和菓子屋の大福よりも美味しい。一個180円。

久々にここの大福を満喫した。

今年も祇園祭は中止らしい。そもそも疫病を鎮めるために始まったのに何たる愚かな決断を、と昨年は思ったのだが、どうやらコロナは建前で本当の理由は他にあるようだ。つまり神輿の担ぎ手がいないのだ。少子高齢化に加え、若者は祭りに興味などない上に、神輿を担ぐような重労働を嫌がる。なので最近は相当数の外国人留学生が参加していたのだが、コロナ祭りのせいでいなくなってしまい、いよいよ担ぐ人がいないのだ。そんなこと公にはできないので、コロナは格好の口実というわけだ。そういう事情であれば納得はできる。

緊急事態宣言で閉鎖になった飲食店も、中にはそれが本当に原因ではなく、もとから人手不足に悩んでいたところがこの機会に、というのが少なくないようだ。私が頻繁に行っていた魚料理店もその口で、閉店前は慣れた従業員が全て止めてしまっていて、人手に困っていた。

コロナというのは何をするにも口実として便利なようだ。確かに会いたくない人がいたり、行きたくないところがあれば、コロナを理由に断ることもできるではないか。

一作日、須磨にあるコペンハーゲンというサンドイッチ屋へ行った。デンマーク人の高齢の方が店をきりもりしていて、駅前ということもあり大繁盛していた。

このデンマーク人の方はコロナ茶番をご存知だそうだ。とはいえスタッフの女性は皆しっかりマスクをしていたが、まあこれは市や県の見回り対策なのだろう。

余談だが、登録している旅行会社の黒幕会社からこんなバイト情報が先日来ていた。

何ともコソ泥のような仕事ではないか。「密告」好きな国民性を表している。

さてコペンハーゲンではサンドイッチはサーモンを頂いてみた。美味しいのだが、ちょっと小ぶりでこれでは満腹には程遠い。

須磨と言えば海沿いで海水浴場もあり、天気の良い日は街へ出かけるのを断念した人達が大勢やって来るようだが、こんなところでもマスクする日本人はもう救いようがあるまい。国に殺されても文句ひとつ言わないのだろう。サーフィンまでマスクしてやっている馬鹿がいるとか。。。だから戦争で兵士は強かったため、欧米中が警戒して、今の日本人を骨抜きにしようとしているのだろう。その点は大丈夫だ。もうとっくに骨抜きされているし、若者はスマホボケしきっている。

数日前に山の入り口まで蛾の幼虫を捕獲に行った時も、ほぼ全員がマスクをして黙々と山へ登って行く。まるで戦場に向かう日本人のようだが、昔のような戦争はもうない。ただまとめて殺されるだけなのを知らないのだろうな。

蛾の幼虫とはつまり芋虫や毛虫だが、キリギリスやヤブキリの幼虫やカエルの餌用だ。

ルリタテハが弱って地面に落ちていたので拾って持ち帰ったが、ほどなく絶命した。

だいぶん大きくなったヤブキリの幼虫。この大きなになると肉食性が圧倒的に強くなる。


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