今日は真面目に(?)肖像画の紹介をしよう。もともとそれがこのブログ本来の趣旨であり、それゆえにこれだけの方がフォローして下さっているのだから。
先々週、東京へ行った時に訪問した企業の方(日本語の堪能なスリランカ人の女性だった)が飼っておられるというわんちゃん。早速原画は送って差し上げた。ヨークシャーテリアかな?
こちらはアフリカ産ヤモリ専門店のスタッフの方が飼っておられるというヤモリとミニチュアシュナウザーのわんちゃん。
この店はファットテールといって、一年ぐらい前にできた小さい店だが、東京や名古屋にもあるらしい。https://www.instagram.com/fattail_aoto/
西アフリカ産のヤモリが一匹ずつ水槽に入れられて販売されているのだが、安くても数万円、高いのは数十万円のお値段がついている。こんなもの買う人がいるのか、と思いきや、私は土曜日にコオロギを買いに行くだけなのだが、常に結構なお客さんがいて、先日も子連れの家族が購入して行かれた。いやあ根強いファンがいるものだ。隠れ爬虫類ファンが結構多いのかな?
アフリカ産なのでそれなりの温度に保つ必要があり、まあ熱帯魚と同じようなものだ。熱帯魚同様、カラフルな色の個体が多い。しかしこの値段では、ちょっと手が出ない。私なら日本古来のヤモリの方が良い(笑)。
餌も大変だ。店には餌用のヨーロッパイエコオロギが一匹10円で売られているが、こんなものばかり与えていては長生きしないと思う。その理由はまた別途説明するが、ヨーロッパイエコオロギというのは河野デマ太郎が推奨しているコオロギ食のコオロギで、日本の自然界に生息するコオロギではない。でもこれも脱走していずれは日本の自然界に蔓延るかも知れない。
外来種から生態系を保護するなどと言っておきながら、同時に生態系の破壊につながる行為をしているのが日本という国である。マングースなどはその典型的な例だ。ヘビを食べることもある、というだけで、ヘビが主食でも何でもないマングースを導入したため、家畜や生態系に大きな被害を出している。
少し考えればわかることだ。あるいはコロナやワクチンをPRすることで大金を手にした御用学者のように、マングース導入を推進した悪党がいたのかも知れない。
コロナと一緒で、日本人というのは物事の表面だけを見て本質を考えない国民性のようだ(笑)。