今日の一枚はボールをくわえた表情が可愛い「ROOK+KOHAKU LAND」さんのコハク君。パピヨンらしく大きな耳の綺麗なわんちゃんである。
https://blog.goo.ne.jp/rook518/e/3e6b1911ce706bd9dd71c0529774acb8
フランス情報
大統領選挙が近いフランスではどのような状況なのか?
フランス首相は、大統領選挙の第一ラウンドを数週間後に控えた3月3日(木)、TF1の午後1時のニュースで、新型コロナの患者数や入院者数の減少により、衛生対策がまもなく緩和される見通しであると満足げに発表した。
QRコードは健在
2022年3月14日以降、現在必要とされているワクチンパスポートは義務ではなくなるが、病院やEHPADなど全ての医療機関では衛生パスポートの提示が必要となるので間違ってはいけない。また介護職は、仕事の継続のため接種を続けなければならない。
日常生活に密着し続けるマスク
もうマスクはいらない...いや、"ほとんど "いらない。公共交通機関や健康に関連した場所では、必ず着用する必要がある。政府は、私達を解放するために「陽性者ゼロ」を待っているのではないか?このマスクというアクセサリーは今後、パンデミックのピークや否やにかかわらず不可欠なものになるのではないか?選挙が終わり、いつものように感染者が拡大し、再び“衛生兵器”が持ち出されるのかどうか、見ものである。
要するに大統領選が近いので、衛生措置を一旦解除するというわけだ。選挙前に感染者を爆発的に拡大させ、選挙が近づいて来ると一気に減らす。指示に従ったおかげだと人気回復を狙うのがマクロン政権。しかしこれは多くの人が予想していたこと。選挙が終われば、また感染者数が拡大し、より一層のワクチンキャンペーンが始まることだろう。
残念なことに他にこれといった決め手のある大統領候補がいない。マクロン再選となればさらに5年の任期である。十分に専制体制を築き上げる時間を与えてしまうことになる。まさに国の運命がかかった選挙だ。