大病院は今は建て変わりましたが、
当時は古めかしく駐車場からシャトルバスで移動するようなスタイルでした。
手術前にMRIやCT、肺活量やら術前検査をし、手術前日に入院。
結婚前にちゃんと治して結婚式に臨もうと言う気持ちでした。
前日になるとまな板の上の鯉状態で、
毎日が、不安だったのに早く受けて良くなりたい!と前向きでした。
入院した日は麻酔の説明やら、親にも先生から説明で、親は不安だったようですが、
私が一番大変やからと結構笑ったり明るい感じで接してくれたのを覚えてます。
人一倍心配症なのに。。。
今の夫である彼氏も仕事終わりに来てくれて、当日も術後に終わって運んでもらってる時手を振ってくれてましたが、顔がひきつっててびっくりでした。
後で聞いた話ではホッとして車で泣いたそうです。
親も彼も本当は心配やったけど、
何食わぬ顔やひきつった顔で私にはあまり心配かけないようしていた様子。
それはその時には気づかなかったけど、後で知ったことでした。
ついつい自分が必死すぎ、大変すぎると周りが見えなくなりますが、後で周りに支えられていたのはよくわかります。
昼から手術で朝から点滴のルート取ったり、
カンチョウで出しきり、着替えて麻酔。
うとうとしだして、眠くなりますよ〜からの目をつぶってたら、次の瞬間名前を呼ばれて起こされました笑。
私からしたらこの間一瞬です!
しかも気持ちよく寝てたのを無理矢理起こされた感じです!
身体が点滴やら足に血栓予防のシューシューいうエアマッサージャーみたいなのをつけられてるので動けません。
手術よりここからが大変だった記憶があります。
とは言え、終わった〜!
と、安堵しました。
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