いつか読んでもらえたら

結婚してから女性の病気の事、不妊治療、子育て、発達障害について、健康について気をつけいる事などなどを呟いていく。

手術 【4】

2023-10-26 20:43:00 | 日記
大病院は今は建て変わりましたが、
当時は古めかしく駐車場からシャトルバスで移動するようなスタイルでした。

手術前にMRIやCT、肺活量やら術前検査をし、手術前日に入院。
結婚前にちゃんと治して結婚式に臨もうと言う気持ちでした。
前日になるとまな板の上の鯉状態で、
毎日が、不安だったのに早く受けて良くなりたい!と前向きでした。
入院した日は麻酔の説明やら、親にも先生から説明で、親は不安だったようですが、
私が一番大変やからと結構笑ったり明るい感じで接してくれたのを覚えてます。
人一倍心配症なのに。。。
今の夫である彼氏も仕事終わりに来てくれて、当日も術後に終わって運んでもらってる時手を振ってくれてましたが、顔がひきつっててびっくりでした。
後で聞いた話ではホッとして車で泣いたそうです。
親も彼も本当は心配やったけど、
何食わぬ顔やひきつった顔で私にはあまり心配かけないようしていた様子。
それはその時には気づかなかったけど、後で知ったことでした。
ついつい自分が必死すぎ、大変すぎると周りが見えなくなりますが、後で周りに支えられていたのはよくわかります。
昼から手術で朝から点滴のルート取ったり、
カンチョウで出しきり、着替えて麻酔。
うとうとしだして、眠くなりますよ〜からの目をつぶってたら、次の瞬間名前を呼ばれて起こされました笑。
私からしたらこの間一瞬です!
しかも気持ちよく寝てたのを無理矢理起こされた感じです!
身体が点滴やら足に血栓予防のシューシューいうエアマッサージャーみたいなのをつけられてるので動けません。
手術よりここからが大変だった記憶があります。
とは言え、終わった〜!
と、安堵しました。


大病院にて手術の前に 【3】

2023-10-25 15:37:00 | 日記
手術になり、職場にも伝え、
若者が多い職場であったので、入院等誰も経験なく、「怖いね、頑張ってね」と、やや尻込みがちな応援メッセージをもらいました。
話すことでみんなの生理の辛さや大変な事も聞いて、私だけじゃないんだなぁと、勇気づけられたような感じになりました。
男性でも妻もね、、、と話してくれたりと、
結構多いのにびっくり。

手術までは生理を止める事になって、
ホルモンを鼻から入れるのをやったが、
まぁ、汗出るわ、なんだかイライラ、頭痛もよく出る。
婦人科の先生に相談したら、脳外科行っておいでと勧められて、何も考えずに脳外科へ。
昔頭痛で一回行ったところで、
入ってすぐに「この薬を使い出したら頭痛が。。。」と言い出したとたんに、
食い気味に「俺にどうせえっちゅうの!!?はあ?意味わからん!!」と、いきなり腕組みして怒鳴られました。
あら?なんか説明が悪かったのかなと、もう一回言い方変えて行ったら、
同じ発言でした。
薬と決めつけて発言したのがいけなかったんでしょうか。。。虫のいどころが悪かったのか。。。
そこは上手いこと今なら言えてただろうけど、頭も痛いのに、当時は仕事も忙しく、大事な休日の土曜日を使ってわざわざ行ってこの仕打ちはなんなんだろうと急に悲しくなり、
「わかりました。もう結構です。」と言い退出しました。
お医者様=人格者と思い込んでたのが、その時初めてひっくり返りました。。。
あれからは行かずにバファリン飲んでしのぎました。
別の病院行かないとダメですよね。

病院を出て、すぐにこの先生の対応に大いに傷つき泣きました。おそらくこれもホルモンの作用で感情が波打つ感じではありました。
後で文句言いたいくらい、結構根に持ってました笑
父親が車で待っており、見かねて支払いをしてきてくれました。
学んだ事は今後先生には言い方を気をつけないといけないなぁと思った次第です。
特に薬に関しては本当にナーバスになる先生もいるので、難しいです。



大病院にて  【2】

2023-10-21 19:15:00 | 日記
大病院ではやはり卵巣嚢腫は5センチ以上であれば切除推奨とのこと。
当時私はまだ女性特有の病気については無知であった為、「え、私が手術をするかしないか決めるんですか?!」と内心思ってしまい、できるならしたくない、でも破裂したら怖い、と悩みました。
父親が、「早く切ってすっきりしなさい。」そして母親も最初はためらったものの、「手術してから結婚式したら病気を持ち越さずに新しい気持ちでスタート切ろうよ。」と、背中を押されて決断しました。
その時は切れば良くなる!
生理痛も軽くなる!
期待に満ちた気持ちと、初めての手術で不安だったのを覚えてます。
まぁ毎回手術の前は緊張するんですけどね。
姉は手術したら不妊治療すぐ成功するかもよ!などなど本当に前向きではありました。
ただ友人にはまだ手術経験者は少なく、
あまりネット検索する気もなくそのまま手術を受けました。


結婚前に 【1】

2023-10-19 16:47:00 | 日記
とにかく生理痛がひどくて痛くて寝込む事多く、人気の女性婦人科に受診。
6センチの卵巣嚢腫。
その時はなんだかとんでもないことになってる!と先生の話をあまり聞かずに、大病院に紹介状を書いてもらった。
恥ずかしいから女性の先生が良いと聞いて行ったが、待ち時間五時間なんでザラ。
朝イチも行列。大病院も予約時間になっても待つ事は多々あったけど、マシだった。
今思えば女医さんじゃなくても男性でも良かったかなぁと思った。
ただ産婦人科はどこも多かった。
できればかかりたくないけど、ここから私の長い産婦人科通院が始まった。

自己紹介

2023-10-18 20:07:20 | 日記
はじめまして!
さくらと申します。

このブログは日記をメインに書きたいと思い始めました。

結婚してからの不妊治療やら、病気やら、授かって我が子の事やら綴っていきたいと思います。