我が道をゆく

明るい不登校があるならば、暗い不登校だってある。全ては捉え方次第?

できないものを数えるより

2020-01-16 23:10:00 | わたしのこと
私が、今のように思えるようになったのは
色んなものを、諦めたからだ。

でもそれは「幸せ」を諦めたって事じゃない。

むしろ逆で
「本当の幸せ」を求めたからだ。



自分や、子供たちを
世間一般的な枠に閉じ込めようとしたけれど
ことごとく壊され続けた。

いや、同時に
私自身も、250%の我慢や努力をしていたからこそ

自分が自分を
自由にしていくごとに

子供たちも、そこから開放されて
いまやとんでもないところまで
行ってしまった。


いやまだまだ
人生はまだまだ序盤よ。
(特に子供たちは)
(そして私もまだ半分はあるであろう)

これからもっと
飛んでいける。



”世間一般的な
良識的な母親と比べて
私は〇〇ができてない。

これが出来ないから
私は母親失格だ。”

そんなマイナスポイントを
たくさんたくさん持っていた。

それらには、ひとつひとつ
理由があった。
原因があった。

ひとつひとつ
掘り出して掘り出して

ひとつひとつ
自分を許していった。

すると、自分も子供も
私のありのままで
大丈夫だった事に気がつく。
(逆に言えば、勝手に焦っていただけ)


そして、今は思う。


できないものを数えるより
今、出来てることを数えよう。


絶望と罪悪感でいっぱいだった数年前。
あの頃に比べたら


いまは、子供たちのこれからを
楽しみに思えている自分がいる。

それって凄いことじゃないか。





最新の画像もっと見る