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TPPと、大川総裁の「マスコミの終焉」の予言(5)

2011年11月13日 01時20分31秒 | 一般愛国者、 ご紹介記事。

TPPと、大川総裁の「マスコミの終焉」の予言(5)

2011-11-12 (土)

 

幸福実現党観察日記 さん、ブログ転載

さて、きょう、この更新を作成しているのが、2011/11/12。

昨日の夜、野田首相のすさまじいドジョウ技が、
みごとに決まって、党を割らずに、事実上の
「TPP交渉参加宣言」がなされたといえる。

 ……この件は、その日の昼の国会の内容と合わせて、
更新する機会があったらブログに書きたいような
流れだった。
まことにとんでもないシーンの続出であった。
もはや、「野田首相は相当な悪党」と言われても
仕方がないだろう。

新聞各社はどこもこれを歓迎し、まるで民主党が
政権をとったときのように「バラ色の未来だ」と、
もちあげている、が。
 ……新聞社さん、そんなに喜んでいて良いのだろうか。

ここで、新聞の現状と、新聞・出版社に対して、
TPP参加が成就した場合、どう関係してくるのかを
確認しておく。

 ……前回までの更新で、日本の出版界は
「再販価格維持」というシステムによって、本の
自由な値付けが許されなかった、という話を書いた。

ところで、その「再販価格維持」の恩恵を受けて
いるだけでなく、「特殊指定」というものにも
守られている存在がある。

 新聞である。

朝日、毎日といった左翼系の新聞こそ、日本を
ミスリードしてきた最たるものの一つだった。

その新聞に対しては、記事の内容はもちろん、
販売に関しても、近年、「おかしいぞ」という声が
上がっている。

 新聞は再販制度だけでなく、「新聞特殊指定」
といわれるものによって守られ、価格に差を付けたり、
割引したりすることが禁止されている。

駅の売店では、定価から、販売者が二割、
残りの八割はそっくり新聞社にいくことが
決まっていると聞いた。

ただし、たくさん売った販売店には、販売報奨金
というものがでる。

これだけでも「保護されているなあ」という感が
強いが、ここで、もう一つ、昔からあった、
新聞にまつわるひどい事実が取りざたされるように
なってきた。

ご存知、「押し紙」の問題である。

押し紙とは、新聞社が販売店に「新聞を押しつける」行為だ。

新聞社は、販売店に、「お前ら、売れていなくても、
うちの新聞を買い取って売れたふりをしろ、そうで
なければオマエのところとの取引は辞めるぞ」といって、
脅しつけ、新聞を大量に押しつけている。

その割合たるや、下記引用の記事によれば数%とか
言うかわいいものではなく、五割、七割という具合なのだ。

もちろんこれは違法である。

違法であるから、裁判沙汰にもなったことがあるのだが、
裁判になるや、新聞社は被害者面をして
「いやぁ、うちも販売店に騙された被害者なんですわ-。
困るなあ、ちゃんと配達分を正確に報告して
くれなくちゃあー」などととケロッと言い抜けして
全く罪に問われないのだから、汚いこときわまりない。


2年前、これらを取材したフリージャーナリストの
黒薮氏が、ネットでインタビューに答えているのを
読むとよくわかる。

新聞の20%以上は配達されない 「押し紙」
という新聞社の「暗部」

【「新聞崩壊」第4回/フリージャーナリスト・
黒薮哲哉さんに聞く】2009/1/ 2 11:28

 http://www.j-cast.com/2009/01/02032889.html?p=all

 新聞はこれまで、日本の権力者や成功者達を、
「汚い」「汚い」と叩いてきた。
 だが、新聞は、これまで自分たちがたたいてきた
政治家どころではない汚いやり口で、

自分たち自身の延命を図り、新聞社に勤める
有名大学を出たエリート社員達の給料は、こうした
恐喝にも等しい手段で集められていた、ということになる。

それでも彼らは

「人聞きの悪いことを言うな、自分たちの収入の
大部分は、まじめに取材して記事を書き、それを
売って対価を得たものだ。人びとはそれを欲して
いるのだ」
というかもしれないが、もはやインターネットが
普及した時点で、彼らの(特に偏った主張のある)記事
から人びとは離れていっている。

少し前に、
【日経・朝日・読売の読み比べサイト「あらたにす」、
2012年春メドに終了 PV伸び悩み、広告収入低迷】

http://www.j-cast.com/2011/11/10112808.html
というニュースが流れた。

これは、新聞三社によって、
「日経 ・朝日・読売インターネット事業組合」と
いうものが結成され、3新聞の読み比べサイトをやっていたが、
1ヶ月、数百万回しか表示してもらえないので、
解散となった。という記事。

「数百万もあればすごいじゃない」という人も
居るかも知れないが、産経グループのニュースサイトは、
1ヶ月4億~6億回の表示があるときいたことがある。

 それからみたらあまりに少ない数字だ。 
「新聞は売れない」「商売として成り立たない」と
いうことが、もうすぐ明るみに出される日が
近づいているのだ。

新聞が売れなくなっている。

 それでも新聞は、世の中に食い下がって
生き延びようとするかも知れないが、そもそも、
彼らの「商品」、あるいは飯のタネである「記事」
そのものすら、「開国」で脅かされる。

日本のメディアには、「商品」である「記事」を
書くために、「記者クラブ」という制度がある。

これは公的機関や業界団体を取材するために、
大手の出版やメディアが作っている組織だが、これは
日本独特のもので、ほかの先進国にはない、と
いわれている。

その実態は、ひどく閉鎖的で、加盟したメディア以外、
記者会見を開放しない(最近は徐々に開放の動きがあるが)、
事実上の「ネタの独占」をする機能を果たしている。

その上、記者クラブには、内閣から、官房機密費
を使っての供与疑惑もある。
彼らの「仕入れ」は、そうした、これまた彼らが
批判するような閉鎖的で供与疑惑のある組織に
支えられている。

今どきこんな組織が、そうそう長く持つはずがないと、
誰が見てもそう思われるだろう。

以上、新聞の実態について、あちこちで
語られていることをまとめてみた。

……さて、ここにTPP、あるいは「第三の開国」
という黒船がやってくる。

 じつは、この黒船には、これらのマスコミを
コナゴナにしてしまう威力のある、大砲が載っているのだ。

 その大砲の名を、「ISD条項」という。

(……もういっかい続きます。次回こそ終わります。
続けてお読みの方、すごく長くなってすみません)

http://www.manjusri.net/archives/2011/11/


過去記事

TPPと、大川総裁の「マスコミの終焉」の予言(1)

http://www.manjusri.net/archives/2011/11/08/

TPPと、大川総裁の「マスコミの終焉」の予言(2)

http://www.manjusri.net/archives/2011/11/09/20/33/

TPPと、大川総裁の「マスコミの終焉」の予言(3)

http://www.manjusri.net/archives/2011/11/10/20/46/

TPPと、大川総裁の「マスコミの終焉」の予言(4)

http://www.manjusri.net/archives/2011/11/11/11/35/

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大本営発表 (かーねる)
2011-11-13 06:35:48
現代の大本営発表と化したマスゴミは木っ端微塵になって欲しい
返信する
日刊新聞法の廃止 (通りすがり)
2011-11-13 17:09:25
‥参考ブログ‥板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」‥☆‥標題‥新聞各社は、まず日刊新聞法の廃止を表明、既得権益を返上してから、TPP交渉参加を社説で唱えよ‥☆‥これを読むと農業より先にマスコミこそ世界標準化しなければいけないと、つくづく思います。
返信する
Unknown (Miku)
2011-11-14 10:21:52
はじめまして~。gooでブログをだしているMikuといいます。

たしかに、以前総裁先生のご法話の中でマスコミが倒産(?)するという話を聞いた事はありますが、いったいどんな風に?と・・確かに、こんなやり方絶対に続かなとは思ってもいましたが、どんな風に倒れるのか想像もつかず・・

そういうことだったんですね!すばらし!・・

・・とばかりも言っていられず、それ相応に荒波も来る様子でうかうかしていられませんね

ありがとうございます
返信する
幸福実現党は (桜 咲久也)
2011-11-14 15:10:21
日本の希望、いや、
人類の希望・・でしたね。

それがわかる日まで

そこまで生きていないかもしれないけど。
今、自分も・・

自分が悔やまないためにも全力疾走、

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