「尖閣諸島を守れ!」緊急街頭演説会開催
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3b/85767d32d97e3a855b423982ea3cedf4.jpg
[2010年09月12日(日)] こぶな将人さんブログ転載
http://blog.canpan.info/kobuna/archive/919
9月12日(日)、尖閣諸島での緊迫した状況を受けて、幸福実現党本部にて、急きょ、新宿駅西口にて街頭演説会を開催致しました。当日は、残暑厳しい中ではありましたが、国難がやってくるという危機感を持った多くの党員や一般の方などが参集いただき、非常に盛り上がる演説会となりました。私も、司会者として参加させていただきました。
最初に、沖縄から駆けつけた市民団体「沖縄の自由を守る会」の徳留博臣会長と、幸福実現党沖縄県本部より金城竜郎代表代行より、沖縄の政治について「保守勢力」が実質的に存在していないなど、マスコミが全く報道しない現状を赤裸々に訴え、「沖縄においては、国防上、大変な危機が訪れている。幸福実現党は、保守勢力として日米安保体制の堅持を主張し、普天間基地の辺野古への早期移設を推進していく。そのためにも来るべき沖縄知事選挙へも独自候補を擁立し、戦っていく」と力強く主張しました。
引き続き幸福実現党の黒川白雲政調会長より、今回の事件の背景について、現在行われている民主党代表選挙との関連を指摘し、小沢前幹事長が「歴史上も尖閣諸島が中国の領土になったことは一度もない」「日本は果断な措置で、中国による軍事的脅威に対応せねばならない」と、討論番組で主張していたことが大きな理由ではないか、との見方を示しました。(参考書籍「小沢一郎の本心に迫る」)
当日は、全国各地より市民団体の方が参加されました。最初に千葉県「憲法改正キャラバン隊」の吉崎富士夫氏より名称のとおり、今の日本に必要なことは、憲法改正であることである、日本の防衛力強化が、東アジアの安定のために必要だ、と力強く訴えました。
次に埼玉県にて安全保障を中心に研究活動を行っている飯田たけし氏より「国境の概念が中国は異なり、まさに尖閣諸島を含む沖縄近辺は、明らかに中国の領土と認識されている。今回の事件では、中国側の考えは、自分たちの領土に日本の警備艇が侵入してきたとするもので、非常に危険である。こうした状況を日本国民は明確に認識しなければならない。」と述べ、今後もこうした実態を伝えるべく、啓蒙活動を続けていく、と主張しました。
最後に、福島県にて、同様に安全保障の研究を重ねている「国策プロデューサー」の佐々木勝浩氏より、中国が、着々と東アジアの覇権を取るために、戦略を進めている実態を明らかにし「尖閣諸島での事件は、そうした戦略を実行しているに過ぎない。日本は、安全保障について、一段と危機意識を持たなければならない。」と訴えました。
新宿駅を通行していた多くの一般の方も、私たちの訴えを熱心に聞き、賛同をいただきました。今後も、国難に直面している現状を伝えるべく、政治活動を展開してまいります!
『2010年国際ジュゴン年に~基地ではなく ジュゴン保護区を』の署名を、集めています。どうぞ、ご協力よろしくお願いします。
☆署名用紙の署名とインターネット署名(日本語・英語)があります。
できれば全てにご協力お願いします(重複OKです)。
*インターネット署名(日本語版)
http://www.shomei.tv/project-1384.html
*インターネット署名(英語版)
http://www.thepetitionsite.com/1/no-to-military-baseyes-to-dugong-protection-area
*署名用紙のPDFはこちら
http://www.sdcc.jp/iucn/2009-2010-sign.pdf
*署名の詳細はこちら
http://www.sdcc.jp/iucn/2009-2010-petision.html
もしよろしければ、この署名の拡散もお願いします!