米、迎撃ミサイル14基を追加配備へ 北の脅威に対抗
産経新聞 3月16日(土)8時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130316-00000508-san-n_ame
【ワシントン=犬塚陽介】ヘーゲル米国防長官は15日、国防総省で
記者会見し、北朝鮮の弾道ミサイルに対処するため、2017年末までに
14基の迎撃ミサイルをアラスカ州に配備すると発表した。
米国全土が防衛圏内になる。
米軍はすでに30基をアラスカ、カリフォルニアの両州に配備しており、
今回の追加配備が実現すれば、計44基が西海岸で北朝鮮のミサイル攻撃に
にらみを利かせることになる。
ヘーゲル長官は記者会見で、追加配備は米本土や同盟国の防衛を強化し、
北朝鮮やイランの「攻撃的な挑発に対し、断固として対応することを明確に
したものだ」と述べた。
また、迎撃ミサイルを配備する新たな基地の建設を目指し、候補地選定に
必要な環境調査にも着手する方針を明らかにした。
迎撃ミサイル追加配備の関連予算は約10億ドル(約955億円)で、
今年度の予算から申請を始める。すでに日本や韓国、中国にも方針を伝達した。
追加配備される14基は新型迎撃ミサイルとなる見込みで、現在も米軍が
開発を続けている。ただ、昨年12月と今年1月の迎撃実験はいずれも失敗に
終わっており、ヘーゲル長官は「完全な信頼性」を得るまで14基を配備
しないと述べた。
北朝鮮は昨年12月に長距離弾道ミサイル、今年2月には3回目の核実験を
強行し、昨年4月の閲兵式(軍事パレード)では移動式とみられる新型ミサイル
「KN-08」を披露するなど、ミサイル開発を進展させている。
米軍統合参謀本部のウィンフェルド副議長は、米本土を狙う長距離ミサイルの
「脅威に先行する必要がある」と述べ、未然に本土防衛を強化する積極的な
措置であることを強調した。
また、ミラー国防次官は日米両政府が2期目の配備を検討する移動式早期
警戒レーダー「Xバンドレーダー」について、決定には「最低でも数カ月かかる」
との見通しを示した
北朝鮮、宣伝活動を強化「ワシントンを火の海に」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/635896/
「米国が核兵器を振り回せば、われわれは精密な核攻撃で
ソウルのみならずワシントンまで火の海にする」と威嚇する軍幹部の声を伝えた。
2013/03/06
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北朝鮮に出向いてミサイル発射阻止するか
人柱となって日本を守るべきです。
なんて夢のような願いです。
いざとなったら、真っ先に逃げ出す人達ですから。。
そんなのは関係なく追い詰められているのか分かりませんね。機動性から考えると今かな。
日本は青写真を描き、行動する準備をしないと間に合いません。