中国! 「これ以上図に乗ると、核兵器を開発するぞ!」
世界の目を醒ます
『ヘラトリ・トピックス』
(R4号vol.1)
『中国政府さん、
日本も核兵器がつくれることを
ご存じですか?』
それにしても、腹を立てたのは、私だけではないと思います。
中国漁船の船長の拘留延長期限が、あとたった五日を残すだけだったのに、
まさかこの最悪のタイミングで釈放するとは、
「アホか!」という感じですが。
逃げまくりの菅首相(沖縄地方検察庁のせいにするとは!)は、
もはやどうしようもないですが、
菅政権への批判は、多くの方がされるでしょうから、
"ヘラトリ"としては、もう少し大物、
つまり、中国政府そのものを直接批判することとします。
秀逸(しゅういつ)だったのは、日曜日の大川隆法総裁による、沼津支部精舎における御法話、
「『ザ・ネクスト・フロンテイア』講義」でしたね。
経済から防衛(尖閣諸島問題)にいたるまで、論点は多岐にわたりましたが、
特に目を引いたのが、
「ここまで中国が、かさにかかってくるなら、
『それなら日本も、原爆製造の研究に入りますよ』
と、はっきり言え」
と明言された点。
「日本政府は、外交があまりにも下手(へた)だ」と。
「『遺憾だ』とか『粛々とやっていく』とか、意味不明の"国会答弁"を、外国政府に対してまでやって、自己保身に汲々(きゅうきゅう)としている方々、一方、中国政府の方は、
『損害賠償しろ』とか、無茶苦茶なことを言いたい放題だ」と。
「外交は、言葉から始まる。日本領土なんだから、
『文句があるなら国際司法裁判所に提訴して争う』
と言えばいい。
そうすれば、日本領土と確定する」と。
これは全くそのとおりで、
歴史の経緯を、国際法上、当たり前に検証すれば、
「議論の余地なく日本の領土である」ことは一目瞭然なのだから、出るところへ出て、決着つけましょう、ということです。
どうせ中国政府は、何だかんだと難癖(なんくせ)を付けて、テーブルに着くのを逃げるでしょうから、その時点で、
「『盗人(ぬすっと)猛々しい』
のは、中国政府の方だ」
ということが、世界中の目にさらされます。
(今回、中国政府は、日本に対して「盗人猛々しい」と、ぬけぬけと言いましたからね。
これにはさすがに、大川隆法総裁も怒っていました。
つい最近まで、「尖閣諸島は日本の領土」だと、事実上認めていたのに、石油資源の埋蔵が確認されるや否や、手のひらを返してきたわけですから、世界中の誰が見たって、「盗人猛々しい」のは中国政府の方ですよ。)
ここに来て、中国政府の意図は、かなり露骨になってきており、
「適当にジャブを繰り出しながら、
(後述するように)
『日本に抵抗する意志なし』
と見たら、尖閣諸島から始まって、
「次は沖縄」と取っていく」
のは、もはや明らかですから、
こういう「悪意ある侵略意図」を持っている相手に対しては、
"とおり一辺倒の批判"をしているだけでは、「厚顔無恥」には効きませんので、
「これ以上図に乗ると、核兵器を開発するぞ!」
と、はっきり言わないといけないですね。
(石原都知事ではないですが、
"ヤクザ撃退法"と同じです。)
総裁は、
「"フランスからプルトニウムを輸入して、原子爆弾を五千発くらい造れるぞ"と脅したらいい」
と、おっしゃていましたが、
「海路フランスから輸入する」
という、中国の潜水艦の脅威にさらすリスクを犯さなくても、
日本国内には、プルトニウムがたくさんあります。
通常の原子力発電所・核燃料サイクル施設から出るプルトニウムは、濃度が低くて、そのままでは原子爆弾に転用できませんが、
いま原型炉で開発中の「高速増殖炉"もんじゅ"」(福井県)から出るプルトニウムは、極めて高濃度なので、そのまま原子爆弾の製造に使えます。
なぜ、経済産業省が、30年以上かけて「高速増殖炉」の研究開発を続けてきたか、その真の意図が見抜けなかったとしたら、
「中国政府も、かなりボケてる」
と言わざるを得ませんね。
「この日のためにやってきた」
に決まっているじゃないですか!(笑)
これは、経産省OBとして、ひと言、コメントしておきます。
なぜここまで言うかというと、
御法話の中で、ヒトラーのことをかなり引用しておられたからです。
「最近の霊言集では、中国政府の裏にヒトラーが入っている(霊界から指導している)ことがわかっている。
実際にやっていることが、段々、それらしくなってきた。
拡張欲、領土的野心が、ものすごく大きくなってきている。
もし今の状況を、
「第二次世界大戦前のナチス政権が近くに存在している」
という風に捉えたら、
最後は、
ホロコースト(民族皆殺し)までいく。
そういう怖さを自覚しておいた方が良い」
と、おっしゃっていました。
実際、黙示録のヨハネは、予言の中で、
「日本民族消滅(ホロコースト)」
の可能性について、言及していましたからね。
"中国民族の復讐"としてね。
こういう輩(やから)を追い返すには、「核抑止力」についてまで言及しなければ、駄目なんです。これが、国民に対する"真の責任"というものです。
歴史を振り返ると、ナチス・ドイツが、第二次大戦前、
「非武装地帯のラインラントに進駐する」
という最初のジャブを繰り出したのが、1936年3月。
これが、いわば、「尖閣諸島」みたいなものでしょうか。
戦後、軍事法廷に立たされた、ときの進駐ドイツ軍の司令官は、
「もし1936年の時点でフランス軍がラインラントに進駐して来たら、ドイツ軍は敗北して、ヒトラーは失脚していただろう」
と証言しています。
その後、図に乗ったナチス(ヒトラー)が、オーストリアを併合したのが1938年3月。
チェコスロバキアを、順次併合していったのが、その年の9月から翌1939年の3月にかけてです。
いずれも、大義名分は、
「ドイツ民族がたくさん住んでいるから」
でしたから、
「沖縄は日本ではない」
「沖縄人は、日本人とは違う」
という、今の中国政府の言い方とよく似ています。
そして、ポーランドに得意の電撃戦をしかけて、瞬時に占領(第二次世界大戦勃発)したのが、その半年後の1939年9月。
これが、ヒトラー霊の言うところの
「日本本土への電撃戦」(注1)
でしょうか。ラインラント(尖閣諸島)への進駐から、わずか3年半後の出来事でした。
(次メールvol.2へつづく)http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/be891eecaf7b9d001325e90632f38786
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「中国の恫喝に負けるな!」
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。
と、はっきり言わないといけないですね。
(石原都知事ではないですが、
"ヤクザ撃退法"と同じです。)
むねがスカッとしました。
大川総裁!
有難うございます。!!!!!!
核武装は日本に必要不可欠です。
相手は既に図に乗っているのですから、すぐに核武装を実現するべきです。
ランクリ
「『ザ・ネクスト・フロンテイア』講義」
胸のすく思いでした
ヘラトリさんが、感想を記事にまとめてくださってたんで、とてもわかりやすい解説付きでしたので・・・すぐにUPしました。自分のメモよりはるかにいい(o^-')b グッです
政治家が言えないから宗教家が正義の観点から語ってくださっているわけです。本来は政治家がしっかり国を守らなければならない。そのために税金を払っているんですものね~。こういう内容は政治家は耳が痛い(^▽^;)
政治家にも影響が行くと思います
ごさいス⇒、ございます
・・・・「ま」抜けでした。マヌケ
・・間抜け
(;´Д`);この駄じゃれが、言いたかった