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日食のスピリチュアルな意味と三峡ダムの危険性 2020年6月21日日曜日
宇宙の兄弟たちへ@スピリチュアルブログさん
今日は夏至であり新月の日であり日食が起こる日です
日本でも部分日食が見られるそうです
地域によって違いますが、だいたい16時ころから始まり、17時過ぎに最大になり、
18時過ぎには食の終わりになります
東京では開始が16時11分13秒、最大が17時10分12秒、終わりが18時03分43秒だそうです
ちなみに那覇は開始15時59分36秒、最大17時16分41秒、終わり18時23分11秒です
北の札幌では、開始16時12分45秒、最大17時00分56秒、終わり17時45分50秒です
日食が起こるのは、太陽が月に隠れるからであり、純粋な天体現象なのですが、
古来より人々は深い関心を寄せてこの現象を見守っていました
日本の神話に日食に関連すると思われる話があります
日本神話では、主宰神であられる天照大神様が、弟の須佐之男命の乱暴狼藉に心を痛められ、
天岩戸にお隠れななられたとする伝承があります
太陽神であられる天照大神様がお隠れになったことで、世界が暗闇に包まれてしまいます
そこで天照大神様を天岩戸から出すために、神々は岩戸の前で宴会を始めます
天宇受賣命(アメノウズメ)という女神さまが、セクシーな踊りを披露したため、神々は大笑いをしました
笑い声を訝しんだ天照大神様が、天岩戸からそっとお顔をお出しになって
「自分が岩戸に隠れて世界は暗くなっているのに、どうして皆笑っているのか」と聞きます
すると「貴方様より貴い神様が現れたので喜んでいるのです」と答え、鏡を天照大神の前に差し出します
天照大神さまは、鏡に映ったお姿を、その貴い神様だと思い、さらによく見ようと身を乗りまします
そこへ天手力男神という力持ちの神が天照大神様のお手を取って、外へと出したのです
そしてすぐに布刀玉命が注連縄を岩戸の入口に張り、「もうこれより中に入らないで下さい」と言います
こうして天照大神さまがお出になると、高天原も日本中も明るくなったという話です
この神話のもとには、古代における日食の出来事が、人々に与えた印象を示していると思います
古代においても日食が起こっり、それを見た当時の人々は、太陽が失われるのではないかと不安になったと思います
太陽がこのまま消えてしまえば、世界は暗闇のままになり、大変なことになると感じたことでしょう
それだけ古代の人々にとって太陽はめぐみの源であり、信仰の対象であったわけです
太陽が無くなれば世の中は暗くなるし、畑や田んぼの収穫も失われてしまいます
古代から日本の人々は太陽に感謝し、貴んできたことがわかります
ですので日食が起こることは、不吉な出来事に感じた事でしょう
何か良からぬ事が起こる前兆として考えられてきたかも知れません
現代は科学が発展しているため、単なる自然現象として、日食を楽しんでいると思いますが、
かつては忌むべき事だったと思われます
太陽を象徴とする日本においては、日食は歓迎すべきことではないかも知れません
先日も述べたことがありますが、日食などの惑星の配列が並ぶときには、地震などの災害の発生も懸念されます
中国の南部では洪水被害が甚大で、すでに多くの方が被災されています
そして先日も述べましたように、世界最大のダムである三峡ダムは、歪みや亀裂が生じるなど、危険な状況にあります
さらに巨大ダムを建造したがゆえに、地震も発生するようになったと言われています
洪水で水かさが増している状況で、さらに地震などが起これば、崩壊する可能性も高いでしょう
そうなれば下流域の方々も大変な被害が予想され、数千万から数百万の被害者を出すかもしれません
さらに長江の河口から、日本側に向かって、汚泥などが混ざった大きな波が押し寄せるかも知れません
日本でも海岸沿いの被害や、湾などの汚染の問題なども生じる可能性があります
いまだに中国南部では大雨が続いていますので、しばらくは警戒しておいた方がよいと思います
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大雨で中国各地を襲う洪水 三峡ダム崩壊で壊滅的な洪水が宜昌の下流域を襲う恐れも - 大紀元 エポックタイムズ・ジャパン 2020/06/21
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